神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

やはり広島は“ヒロインアクション”の街!

 平成ガメラシリーズや『GMK大怪獣総攻撃』(大好き)を世に送り出した金子修介監督の『少女は異世界で戦った』が、来週いよいよ広島にやってくる!(公開は27日)。
 
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こういう構成のポスター(チラシ)っていいねぇ  下方に写ってるのは宮島の鳥居?
 
 これは先頃、シネコンの「広島バルト11」に行った際、設置されていたチラシで知った事実だが、この度、一週間限定の緊急(先行)レイトショー公開がされるのは、この広島を含めて全国6都市のみ。しかも他の5都市が東京(新宿)・横浜・京都・大阪・福岡、ということを考えると、都市の規模から考えて、広島は例外中の例外ともいえる。それでも敢えて広島が栄えある緊急レイトの会場に選ばれたのは、劇場公開作品『サルベージマイス』も製作され、この都市が“ヒロインアクションの街”として認知された証ではないか! なんて個人的には喜んでいる。勿論、既に6作品(『令嬢探偵★モロボシアイ』『天使諜報★神宮寺真琴』3部作『特命探偵☆葛城アキ』『台車ガール』)“広島発ヒロインアクションムービー”が企画製作されている、映画製作団体イチヱンポッポフィルムの影響も大きいのでは……なんて思いたいね 
 
 さて、生粋の娯楽ヒロインアクションでありながら、なにやらアート系を思わせる邦題(英語タイトルの『DANGER DOLLS』の方がしっくりくるな)だったりする、この『少女は異世界で戦った』だが、主演に武田梨奈を輩するなど、本格的なアクションを魅せる作品のようだ。キャッチコピーの「戦闘上等、恋愛禁止。」てのも実にいい
 
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本格アクション故、こういう“ほのぼの”オフショットにホロッとするんだよなぁ
 
 何はともあれ、この好機を逃すわけにはいかないので、万難を排してでも、来週は広島バルト11に向かわねば!
 
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嗚呼……こういうスチール(シチュエーション)に心底憧れる……