神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

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28年ぶりの完全試合!!

 本当だったら、広島東洋カープの首位返り咲きの話題に行きたいところだが、そんなものも霞んでしまうくらいの大記録に驚いている。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の完全試合達成だ。

 

 

 今日は家族を連れてのドライブ中に、地元カープの試合中継をラジオで聞いていたんだけれど、時折流れる他球場の途中経過の中に、マリーンズ・佐々木投手の13者連続奪三振という、ありえない情報があって、我が耳を疑ったが、それは現実だったようだ。ちなみに日本記録は阪急の梶本、東映の土橋といった、それこそ昭和30年代、自分もまだ生まれていなかった遥か昔に記録された9連続だったようで、メジャーリーグでも、ニューヨークメッツ時代ののトム・シーバーの10連続が最高だったから、今回の佐々木投手の偉業は世界新記録といっていい。更に、阪神からオリックスにトレードされた年の野田投手が記録した一試合19奪三振にも並び、その果てが28年ぶりの完全試合っていうんだから、恐れ入るどころか驚愕に値する。

 まあ、カープファンからいえば、これでカープが28年前に福岡ドーム(当時)で讀賣・槇原に喫した不名誉な記録が薄らいでいくことを望むのみである(;^_^A  マリーンズ自体、2004年の球界再編騒動で、贔屓にしていた大阪近鉄バファローズが消滅して以降、“恩讐を越えて”夫婦ともども応援していたチーム(その年のプレーオフファーストステージは、遥々広島から千葉マリン《当時》まで駆け付けたし(;^_^A)なんで、非常に喜ばしい(;^_^A

 佐々木投手には、これからもエース級の活躍を見せてほしいものである。