神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

磯山さやか ~健康さと妖艶さと~

 磯山さやかが来月で芸能生活20周年だそうで……もう御年36歳なんだそうだが、キャリアの割にはまだまだ若々しい、っていうか幼さの残る女優(タレント)だ。

 

磯山さやか「とにかくやってみる」勇気/プロに聞く
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009120000121.html

 

 

 もっとも近年は自虐的なデブキャラを演じるなど、イロモノ扱いされてはいたが、先の連ドラ『4分間のマリーゴールド』で、桐谷健太の″元カノ”である旅館の若女将役で出演していたのを観た時には、「このかわいい子は誰?」って見まがう程だった。いやはや大変身というか、本当は一時期のバラエティタレントから本来のグラビアアイドルを務めた時代の可憐さに戻っただけなんだけどね(;^_^A そんな思いを、以前これもブログにしたためたことがあった。

 

 

 今回、インタビュー記事を読むと、デビュー前後の等身大の彼女と「グラビアアイドル 磯山さやか」とのギャップというか、野球部マネージャーの女子高生であった彼女の葛藤などが垣間見られて、非常に興味深かった。また等身大の女子高生があるきっかけで、芸能人として見られる戸惑いなども感じられた。

 

 最近は、石田ゆり子アンチエイジングぶりが注目されるように、「年齢相応」なんて意識を持たなくてもいい時代になってきたような気がする。かつては″こまっしゃくれた子”ってイメージだった深田恭子が、年齢を重ねるごとにむしろエレガントで愛くるしい女優に成長していったように、磯山さやかも30代後半を迎えた今だからこそ出せる妖艶さ、コケティッシュぶりを大いに発揮し、これからは図らずもにじみ出てしまう大人の色香といささかも衰えない抜群のプロポーションを武器に、もっともっと世の男たちを惑わせてほしいね。あのバンビのような童顔の中にそこはかとなく“小悪魔”的な雰囲気も醸し出しているんで、いずれ「悪の大幹部」なんてキャラも演じてほしい。件のフカキョンは、既に『ヤッターマン』でドロンジョを演じているからね(;^_^A