神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「花」と「日差し」で心癒される

 昨日の朝のこと……朝起きてリビングへ行くと、開口一番「備北丘陵公園に行きたい」と急に言われてしまった。たまたまインターネットで見つけて、それで「行きたい」って思ったらしい。まあ、休日いきなりこんな思い付きを言われるのはいつものこと(先週末はそれでいきなり三原・尾道行きに……)だが、この備北丘陵公園って、高速を使っても2時間はくだらないほど距離がある県北の公園だ。本来ならば、この日はいろいろとPCに向かって作業しようと考えていたが、急遽準備をし、慌てて家族を載せて家から飛び出した。

 

 すぐに高速に入れば楽なんだけど、高速料金をケチって、途中可部という街まで一般道を通り、マックで昼食代を安く抑えて、そこから中国道に入った。当初は手前の三次という都市のICで降りようと考えていたが、まあ300円の違いなんで、無理を言って公園て前の庄原まで行って降りることにした。

 

 

 

 さて、本来ならば秋も深まっているはずの時期なんで、植物公園としても有名なこの備北丘陵公園の今の目玉は、漢字で「秋」の「桜」と書くコスモス。通称「花のひろば」と呼ばれる広大なエリア一面に無数のコスモスが咲き誇り、確かに「丘陵公園」の名に恥じない壮観な佇まいだった。そうなると「映像人」の魂がうずいて、つい一身に花を撮ろうと、コンパクトカメラを駆使して、園内を一人でぐるぐる回りながら、あれこれカメラに収めた。その点においては、今回の備北丘陵公園行きを提案した家内や娘たちよりも、必死になっていたかもしれない(;^_^A

 

 

 

 それでも、同じ週末の“家族サービス”でも、ショッピングモールへの買い物に使ってモール内をうろうろ回るより、日差しは相変わらず暑いが適度に風も吹く屋外で、いっぱい日差しを浴びながら、斜面や広大な園内を目的をもって歩くこの日の方が、間違いなく充実していたようだ。おかげで、実に健康的な時間を過ごすことが出来、またいい気分転換にもなり、おかげで歩きながらいろんなことをじっくり考えることが出来たし、少しは気持ちも前向きになったかもしれない。まあ、最近いろいろと行き詰っていたもんで(;^_^A  そう思うと行き帰りの道中(運転)は大変だったが、むしろ家族に感謝しなければならないかもしれない(;^_^A

 

 

 

 帰りは、これも高速代をケチって、結局自宅まですべて一般道で帰ることになった。まあ、帰ってみたらデーゲームで広島もロッテも負けていることを知って、がっかりしたけれどね( ノД`)

 

 そんな日帰りの“プチ旅行”でした(;^_^A