神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

月の光に導かれ……

 美少女戦士セーラームーンに関しては間違いなくアニメ版より写版を熱烈支持しているが、殊主題歌に関しては、圧倒的にアニメ版のムーンライト伝説の方が好きだ。なぜか知らないが、車内で聴いて何だが元気がみなぎってくる。新たな創作意欲が湧いてくるのだ(笑
 
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 さて、ず~っと前にこのブログでも書いたが、この“美少女戦士”“セーラーコスチューム”との融合は、その着想も含め、「完璧!」の一言に尽きる。何といっても“セーラー服”はれっきとした軍服で、その敢えて女性に着せ、それでいて慎ましやかに振る舞えと強要する。まさに“男の理不尽な要求”に抗った姿こそ、“スケバン”であり“セーラー戦士”であるといえるだろう(笑) よってセーラームーンの女装コスプなんて言語道断、全く“セーラーコスチューム”の意義がわかっていない暴挙と言っていい!(笑)
 
 ところで、“ヒロインアクション”を愛し、“ヒロインアクションムービー”をオリジナルで撮ろう(撮っている)身としては、実はこのセーラー戦士という発想は“禁じ手”であって、こんな着想の先にはもう何も残っていない、つまり“ヒロインアクション”の究極の企画といえる。逆に言えばそれだけ隙のないアイディアだ。
 
 それ故、この企画が現在新たに展開せずにいる状況は好ましくない。セーラームーンは“仮面ライダーウルトラマンに匹敵する完成され尽くしたヒーロー(ヒロイン)もの”なのだから。もっともっと映像化され“進化”していってもらいたいものだ。