やっぱり「ムーンライト伝説」でなくっちゃ(;^_^A
昨日までの二夜連続のセーラー戦士の“マツダ”競演で、広島のヒロインアクションムービー好きのオジサンの目尻は下がりっぱなしなんだけど……ヾ(--;)ヾ(--;) それにしても彼女らが奏でた「ムーンライト伝説」はやはり素晴らしい……っていうか郷愁を誘う(;^_^A
まあたわいのない歌詞なんだけれど、やっぱり『セーラームーン』の定番といえる安定感だ。それ故なぜ実写版でも『キューティハニー』のように、「実写」「アニメ」を超えた統一感で採用されなかったのか、と今更ながら惜しく思える。それこそ実写版の「キラリ☆セーラードリーム!」を覚えている人はどれくらいいるのだろうか? ってくらい。
それにしても、今が丁度広島カープ破竹の連勝中のタイミングで良かったよ。もし連敗中だったら、野球ファンにとってこんな酔狂なイベントは、到底受け入れられなかったことだろう……これこそある種の“奇跡”だよな(;^_^A
◆広島―中日(24日・マツダスタジアム)
今季のキャッチフレーズの「水金地火木ドッテンカープ」にちなみ、「美少女戦士セーラームーン」のパフォーマンスショー“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Liveに出演しているセーラー5戦士が、パフォーマンスショーを行った。
人気曲「ムーンライト伝説」をバックにパフォーマンスショーを披露すると、真っ赤に染まった球場のボルテージが最高潮に達した。
始球式では月野うさぎ役の夢宮加菜枝さんが登板し、ワンバウンドで力強い球を投げ込んだ。「雨でとうなるか心配していましたけど、皆さんの前でショーが披露できて良かった。(始球式は)少し届かなかったので悔しいですが、機会があればまた挑戦したいです」と笑顔を見せていた。
「広島2-0中日」(25日、マツダスタジアム)
誰よりも大瀬良の完封を喜んだのは広島・会沢翼捕手だった。九回2死一塁。阿部を中飛に打ち取り試合が終わると、笑顔でエースと抱き合った。「何とか勝ちを付けてあげたいと思っていた」。右腕を鼓舞し続け、バットでは値千金の決勝打。グラウンドの中心で会沢の背中が一段と大きく見えた。
0-0の八回2死一、二塁で打席に立ち、ロドリゲスの156キロ直球を振り抜いた。左中間を真っ二つに破る2点適時二塁打。二塁塁上で何度も拳を握り、感情を爆発させた。
リードでも右腕を引っ張った。中盤まではカットボール、スライダーを軸に組み立て、3巡目以降はフォークを使い、的を絞らせない。「いろいろな事を話し合ってきたから。頼もしいですね」。意見をぶつけ合い深めてきた信頼が、最高の結果に結びついた。
平成最後となる本拠地での戦い。これまでを振り返り「苦しいことの方が多かった」とこぼした。長打力を生かすため外野で出場したこともある。左肩の脱臼や2度の頭部死球もあった。その全てが今に生きている。
前日24日に野村と立ったお立ち台に、この日も背番号「14」と上がった。「大地が完封したことがうれしいよ」。エースの勝利を、自分自身のことのように喜んだその姿が、何よりも頼もしかった。
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