神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「予定調和」の11連敗

 どうも悪い感情で……最近「絶対勝てるわけがない」なんて思うようになってしまったので、今日8回裏までの1-0の展開も、「このままで終わるわけがない」との憶測が起こっていまい。案の定、2死満塁から「二者連続四球押し出し」という、画に描いた様な展開で、見事11連敗を達成してしまった。

 まるで70年代東映プログラムピクチャーもかくやの如き、安定感あふれる予想通りの“予定調和”な試合運びの、怒りどころか“安心感”すら覚えてしまうヾ(--;)

 それにしても、ホームランボールを放っても、必ずしも打ってくれない野球の世界において「打てない(打たない?)」「エラー」「四球」というのは、唯一効果的な「意図負け」「無気力試合」(あえて“八百長”とか書かない!)の手段だろう。図らずも昨晩の試合は、その全てが出てしまったよ。
...
 せめてもの望みは、これが首脳陣に対する選手等の“クーデター”ならば、っていう期待。「緒方勝たせてなるものか!」と徒に拙攻、四球を繰り返すグループと、自分を大事にする監督に意気を感じ、実績も伴わないのに変に張り切って、空回りの凡打・エラーを積み重ねる輩と、監督の庇護にあぐらをかいて、確約された出場の機会に何も考えず凡退を繰り返す選手……そんなベクトルの異なる連中が、己の赴くままにプレーしている……それが今の現状なんじゃないかな。

 予定調和の敗戦によって、「今からオールスターを指揮する監督に無様な11連敗をプレゼントする」という、反体制グループのもくろみは、ベクトルの違う輩の変なアシストもあって、無事成就したが、果たしてこれが過去三年間の“指揮官なき快進撃”を理解できない監督の心に響くかどうか……

 そう考えると、緒方がシンゾーに見えてくるから不思議だ(-_-メ;)


広島緒方監督「勝ってオールスター休みに入りたかった」11連敗で前半終了

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「中日2-1広島」(10日、ナゴヤドーム

 広島が暗闇のトンネルを抜け出せず、引き分けを挟んで20年ぶりの11連敗を喫した。

 リーグ戦再開後はまさかの白星なし。試合後の
緒方監督は「勝ってオールスター休みに入りたかったけどね。1回また体、気分的にもリフレッシュして、気持ちを切り替えて臨みたい」と懸命に前を向いた。

 楽天から移籍後、初安打を記録した三好については「よく打ってくれた。しっかりとした打球を飛ばしてくれた。守りでも面白いプレーをしてくれた」と評価していた。

 高ヘッドコーチも「
ロメロのデキからしたら1点勝負の感じだった。ジョンソンも良かったからね」と言い、「もう1点取っていれば流れは変わった」と悔やんだ。「オールスター期間が終わったら気分を一新して、チームとして出直していかないと」と話した。


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