神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

未だ「咳をすれば隔離」

 未だいつ果てるともしれない猛威を振るい続ける新型コロナウィルス。俗に言う“オミクロン株”なる感染性が高くも重症化しないといわれる新種のウィルスが蔓延し始めた頃は、「これによって重症化のリスクは少なくなり、新型コロナの“インフルエンザ”化に繋がる」と楽観視されたものの、ここに来て重症者の事例が増え始めている。まあ、どれもこれも“大本営発表”なんで、信憑性は甚だ怪しいが、少なくとも、新型コロナ以前の生活に戻るのはまたうんと先の話になりそうだ。

 ところで、私は生まれつきマスクという代物が苦手だった。花粉症を患ってはいるが、春先にマスクで防護したこともなかったし、そもそもインフルエンザにでも罹らない限り、マスクなんて無用の長物だった。しかし、今やその苦手なマスクを毎日欠かさず身につけ、そしてそんな習慣で3度目の“花粉症の時期”を迎えることとなった。

 確かにマスクは花粉症対策にいささかの効果はあると思う。しかしながら、ここんところ流石にマスクをしていても咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が現れるようになってきた。厄介なことに、これらの症状は新型コロナウィルス感染と誤解されそうな症状だ。それ故、いくら鼻がムズムズしても、喉がいがらっぽくても、今は山頭火の「咳をしても一人」ならぬ「咳をすれば隔離」状況が続いているので、おいそれと咳一つ人前では出来やしない……

 嗚呼、「咳をしたら隔離」……

 

この“マスク”じゃないって!(;^_^A