神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『YOSHIKOを探せ!!』上映御礼!

 去る10月7日に開催された「広島殺陣フェス2021」にご来場いただいた皆様方、そして拙作『YOSHIKOを探せ!!』をご鑑賞いただいた皆様方、この度は誠にありがとうございました!! おかげさまで本作もトラブルなく無事上映出来、舞台挨拶も無事終了しました(^^)

 

 これは舞台挨拶でもお話しさせていただいたのですが、今回このイベントに短編映画を撮ってもらえないか、とのオファーを頂いた時、私に話が来るということは、きっと「ヒロインアクション」を求めているのだな、と勝手に解釈しヾ(- -;)、重厚な殺陣が続くであろう当イベントに、一服の清涼剤のような、かわいい子らが精一杯頑張ってアクションするスィートな作品を撮ろうと考えました。その点は、人選において、ホントに可愛い&綺麗な子らが集まってくれたので(^^)、図らずも実現した次第です(;^_^A その意図は十分成功していると司会の方に言って頂いたのは嬉しかったですね(;^_^A

 

 

 

 それにしても、今回のキャストなら普通にファンタジー作品でも撮れそうなのに、敢えて広島弁丸出しのズベ公映画を撮ってしまうなんて、我ながら”確信犯”だったな、なんて思ってしまいます。しかも、既にご指摘戴いているように、敢えて最近観て最高に面白かった映画の世界観をしっかり拝借して、というか逆にそれを"先祖返り”させて撮ったのが本作です(;^_^A スタッフからは「ドラマの『今日から俺は!』のような昭和のノリですね」なんて言われたし(;^_^A もっとも、今のキャストの子らにこのノリはいささか無理があったかなヾ(- -;)

 

舞台挨拶後、恒例の記念撮影(Photo by Seiichiro Ishii)

 

 ところで、長編の『女子高生戦士☆英あいり』ば別格として、本作といい、前作の『ザ 争奪戦っ!』といい、その前の前の『学園特捜☆伍代聖羅~戦士の休息~』といい、20分前後の尺の作品ならば、いろんなコンクールや映画祭の出品条件を満たしているので、この規模での映画創りも悪くないですね。思えば、『伍代聖羅』を当時全く面識のなかった福井の上映イベントに応募したことが縁で、その5年後に、その主催者であったHOUND PROJECTの岡田監督が自作の『BLLOD BLADE』を引っ提げて、「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」のために来広してくれたんだから、何が起こるかわかりません。それ故、まずはこれらのような短編も撮りながら、いろんなイベントにチャレンジするのもいいかもしれませんね(;^_^A

 

 何はともあれ、こんなロートルに映画制作の機会を与えてくれた、主催者且つ本作のアクションコーディネーターである田中暁弘氏と率いるKomameWorks、そして「広島殺陣フェス2021」イベントにはいくら感謝しても足りないくらいです! どうもありがとうございました! またの機会がありましたら、ぜひ声をおかけください!(^^)