アルコールという“ドラック”
今年度に入って、職場も変わってどうも落ち着かない日々を送っている。そのせいか、絶えず不安が脳裏をよぎって、自宅に帰ってもずっと不安が続き、気が付けば、入浴後就寝前に、ハイボール片手にPCに向かっている時が唯一気分が紛れる“ひと時”になっていた。パソコンデスクの横に渦高く積み上げられた酎ハイの空き缶を見るにつけ、これは由々しき問題だと、これまた頭を抱えている。これじゃあ「アルコール」というドラックの中毒に陥っているのと同じだ。まあ、隔日で休肝日を設けているから、まだ何とか持ちこたえているけど。
現在首都圏では、アルコールの販売について時間規制が設けられようとしている。またWHOの提言から、「呑み放題」のサービスが廃止の憂き目に遭おうとしている。これは逆の意味で由々しき問題だ。もし「呑み放題」がなくなったら、おそらく焼肉店にもしゃぶしゃぶ店にも創作居酒屋にもいかなくなるだろうな。だってビール中ジョッキ400~500円なんて高すぎるよ!
ただ、たまの「呑み放題」では、1000~1500円の飲み代を無駄にすまいと、大抵生ジョッキ5杯、ジンジャーハイボール3杯、麦の湯割り3杯、麦のロック2杯、梅酒ソーダ割、梅酒ロック、コークハイぐらいは一気に飲んでしまうから、コストパフォーマンスはいいだろうが、身が持たなくなってしまうヾ(- -;)
「酒を死ぬまで呑み続ける」というテーマの『リービングラスベガス』(ニコラス・ケイジ主演)に憧れるが、まだ身を亡ぼす時ではない。そう考えて自制していかなくては……