“マンボウ”何するものぞ！

　いつ果てることなく続く新型コロナ禍。今まで大都市と比較していい意味で“蚊帳の外”と高をくくっていた広島県・市も昨年来辺りから重点地域の常連と化してしまって、しっかり蔓延防止の対象地域となって久しい。

　この蔓延防止、略して“マンボウ”で一番つらいのは、飲食店における酒販・提供の禁止だ。「呑み放題」が最大かつ唯一のストレス発散の機会となっている私にとって、この状況下は何とも切ない。「なんでアルコールばかりやり玉に挙げるんだ！　あの出勤時の満員電車・バスは野放しのくせに！！」って憤ってしまうが、今まで弱毒と言われたオミクロン株感染による死亡者の数が多くなってくると、そうもいっていられない。

　そんな中、この忌まわしきマンボウの、広島における延長（３月６日まで）が決まったらしい。ただ救いがあるとすれば、今後は午後７時までならアルコールの提供は許可される点である。これでずっと我慢していた「食べ呑み放題」が時間限定で復活しそうな感じである。

　そういやぁ、今週は水曜日が休日らしいじゃないか。そうそう、天皇さんの誕生日に、それを祝って焼き肉屋で食べ呑み放題ってのも悪くない。自分の方はマンボウのせいで我慢したんだから、一緒に祝おうじゃないか(;^_^A