健全なる“疑似餌”
親の遺伝というか、当代きっての酒好きで、いっぱしの芸術家を気取るわけではないが、アルコールに頼らなければ創作意欲もわいてこないないなんで世迷言を考えるくらい、意志の弱い男ですヾ(- -;)ヾ(- -;)
それでも何とか飲酒を2日に一度と決めて、“苦行”のような生活をしているが、ここ最近はストレスもたまるんで、その“ルール”もなかなか辛くなってきた( ノД`) そんな呑んべェ(依存症?)の私にとって、心強い味方が帰ってきた! その名も「KIRIN氷零カロリミット」だ!(;^_^A
今まで何度もノンアルコール飲料にチャレンジしてきたが、ビール系はとにかく酸っぱく、また酎ハイ系は「これならジュースの方がまし」ってくらいな味で、なかなかノンアルにシフトすることが出来なかった。っていうか「なんでノンアルはわざわざこんなに不味いんだ!」っていつも思っていた。しかし、この「氷零」だけは、飲み口が実に酎ハイで、これなら本物の酎ハイやハイボールの代替品が務まる、って大いに期待した。それで実際ずっと買って飲んでいたんだけど、ある日を境にぷっつり店頭に並ばなくなってしまった。
それから2年も経っただろうか………今年の10月あたりから、再び店頭に「氷零」が並び始めた。だが手に取ってみると、名前が「氷零カロリミット」に変わっていて、パッケージには「食事の糖や脂肪の吸収を抑えます」の文字が。それは確かにありがたいんだけど、それによって「氷零」本来の風味が失われたら、それこそ本末転倒だ。そんなわけで、1本だけ購入して恐る恐る口を着けたところ……明らかに「氷零」の味だった。っていうかむしろさらに本物の酎ハイに風味が近づいている! これで「糖質ゼロ」「カロリーゼロ」で更に糖も脂肪も抑えてくれるのならば、こんなに素晴らしいことはない! それ以降“休肝日”にはこの「氷零カロリミット」を2本飲むのが習慣となった。
まあ、アルコール好きからいえば、良く出来た“疑似餌”のようなものなんだけど、こんな健康志向の(そしてアルコール料を減らしてくれる)“疑似餌”なら大歓迎だ(^^) しっかり「引っかからさせて」もらおう(;^_^A