神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

2020年の水無月からできること

 先日は、『スーパーティーチャー熱血格闘』観賞直後の興奮が冷めやらぬままブログに記事を書いたんで、原稿用紙にして15枚強のに匹敵する分量になってしまった。まあ思い入れが強いと2時間足らずでこのくらいのことは書けるんだなぁ、我がながら実感。でも、そんな気持ちにさせられる映画に、それも劇場で出会えるのは幸せなことだ(^^) ましてや同じ横川シネマ!!のスクリーンにかつて都合3度企画した上映会で拙作が公開されたいきさつを考えると、感慨もまたひとしおだ(;^_^A

 

 そんなわけで、ご難続きの2020年も、今日で水無月6月を迎えることとなった。ただ例年と違うのは、未曽有の新型コロナウイルス禍に翻弄されながらも、悪しき緊急事態宣言が解除され、今月からようやく今までの生活が取り戻される、という点だ。とりわけ先月末から、いくつかの条件付きながら映画館での観賞が可能になったことが大きい。

 

 

 

 思えば昨年度の3月28日に予定していた当方主催の上映イベント「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり2020年春期」は、そのコロナ禍で延期の憂き目に遭ってしまった。その後も再開の目処が立たず、今日まで来てしまったのだが、今後の動向では、夏から秋にかけて再開の可能性も出てきた。実際広島のインディーズムービー界でも、上映活動再開に向けての準備を始めた団体もある。まだ今度のことは見通せないものの、少なくとも当方も下準備くらいは始めておこうかと思う。

 

 他にも「三密」を逆手に取った映画制作も可能かもしれないし……何はともあれもうすぐ半分を過ぎようとしている202年のうちに何かしら“爪痕”くらい残せたら、なんて思っている。もう自粛自粛で内向きに籠っているのは懲り懲りだ! 勿論十分な対策を講じたうえで、今後いろいろと動いていきたい(;^_^A