神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“1111”なヒロインアクションブログの更新に寄せて……

 奇しくも2月日、しかも個人的にはメモリアルな日にぞろ目の更新を達成しました。これはひとえにこのブログを御覧いただく方々がいらっしゃっての賜なので、改めて感謝申し上げます。

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 さて、このメモリアルな更新を機に、最近本来のテーマがぶれまくっている同ブログを修正する意味で、敢えて“ヒロインアクションムービー”に言及してみると……

 実は広島フィルムコミッションの方から、昨年末広島にロケに来た“平成ガメラシリーズ”『デスノート』の金子修介監督から「ヒロインアクションものが広島にあるの?」と尋ねられ、「あります、あります、シリーズものであります」と答えていただいたたエピソードを聞かせてもらい、とても嬉しく思わせていただいたことがあった。そこで去る1月8日に、件の金子監督のトークショー&サイン会時に参加し、氏に直接過去の当方のヒロインアクションムービー作品のチラシを直接受け渡せたのが大きな出来事だった。

 思えば今から11年前の11月1日に第一作『令嬢探偵☆モロボシアイ』のロケを開始して以来(実は当日打ち合わせをしたアステ-ルプラザには、来日した本物のダライラマが来場していた……)、今日まで連綿とヒロインアクションムービーは続いているんだけれど、荒唐無稽・勧善懲悪・予定調和に徹底的に拘った作りは、未だに賛否両論の様である。でもこんなテーマで描く映画に興味を抱いている方々がいる限り、このテイストを維持していきたいと思っている(;^_^A

 往年の80年代ヒロインを飾った薬師丸ひろ子斉藤由貴南野陽子浅香唯、五十嵐いづみ、仙道敦子といった面々が、すでに“知命”に到達したり、もうじき到達するような時代になった今、インディーズながら、新しい世代の女優を起用して、“新しいけれど懐かしい”昭和テイストの王道ヒロインアクションムービーを、この地方都市・広島で粛々と発信していきたい所存である(;^_^A