神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

自社生産の「セーラー服ムービー」(^^)

 『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』の東京上映で、アキのセーラー服シーンが殊の外ウケたようなんで、俄然“セーラー服ヒロインを描きたい衝動に駆られるのですが……
 
 当方の監督した作品群の中では、『シューリンクス』(1991年)における被爆死した少女の霊、『川の流れのように』(1994年)における主人公の高校時代の分身、『新人代謝』(1996年)におけるバイオテクノロジーによって再生させられる悲劇のヒロイン、『むてっぽう。』(1998年)における主人公の高校時代の面影、『幻触』(1998年)におけるヒロイン、『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』における真琴のなりすましの姿である“援交女子高生”、そして上記の『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』におけるクライマックスのアキの戦闘シーン衣裳と、セーラー服は、実は連綿と続く私の映画の必須アイテムだったりします。しかも全て同一セーラー服の使い回し!(かの繁田健治監督の“君”には及ばないものの、結構活躍しているな
 
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自作品『新人代謝』のスチールです
 
 現在、またセーラー服を用いた、しかもヒロインアクションをまた撮れないか、と模索中ですが、出来れば『スケバン刑事」よろしく、そして『葛城アキ』では十分に描き入れなかった、本格的な“セーラー服アクション”を撮れれば、って願っています