神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「広島発ヒロインアクション」にもそろそろ変化球を……

 ここ最近、本来の“ヒロインアクション”ネタから離れた内容が続いてしまったが、今日は久しぶり「ヒロインアクション」「インディーズムービー」の話を……
 
 最近、映画制作の現場から離れて久しいが、いつも胸の内には『特命探偵☆葛城アキ』(2013年公開)に続く新作“広島発ヒロインアクションムービー”の企画が渦巻いている。ま、“渦巻いてる”だけなんだけどね それでも、先の東京上映会の反応や、いろんなメディアでの評価には結構気をよくしているので、新作制作の機運はいつになく高まっている。
 
 セーラー服はウケタらしい。しかし既に“予定調和”過ぎる展開は「監督名」と「IPF」の名を観ただけで読めてしまう、との指摘もあった。アクションに関する指摘は、今に始まったことではなく、毎回の懸案事項だ。勿論今後も“意地”で予定調和の“緩い”ヒロインアクションを追求していく所存だが、いつも“直球ど真ん中”ばかりだっただけに1回くらい“変化球”も投げてみたい衝動に駆られる。
 
 私自身殺陣がつけられる技量を持ち得てはいないが、いつかはアクション(戦闘シーン)を全面に押し出した、それでいてわかりやすい中短編でも撮れたらいいな、って願望に駆られる。
 
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 たとえば往年の志穂美悦子主演の『女必殺拳』系映画のように、漫画のような衣裳に身を包んだ悦ちゃんが、大の大人をばったばったと文字通りなぎ倒していく、あの世界観が再現できたらどんなに楽しいことか。そうなるとちょっと“ダーク”な展開もいい。ジャイアント馬場御大の全日本プロレススローガン「明るく楽しく激しく」の様な“広島発ヒロインアクションムービー”だったが、ここは一つ、いい意味で崩してみたい。
 
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 とはいっても、まだ構想(妄想?)の域を出ていないんだけどね……