神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

“2020年度の”3月1日雑感

 ついこの間迎えたばかりだと思っていた2021年も、もう3ヶ月目に突入してしまったよ(;^_^A やっぱり「年」と「年度」が存在する限り、この感覚はなくならなないんだろうな……

 

 さて今日3月1日は、地元の高校では軒並み卒業式が挙行される日である。それもあってか、通勤時の渋滞は少なかった。3年生以外は登校しない日だからだろう。

 

 

 それはともかく、「卒業」と聞くと、何とも慌ただしい気分になる。「もう年度が替わる時期を迎えたか」なんて感じで。もっとも、この3月に終わりを迎えるのは、あくまで「2020年度」だ。「年」に何の罪もないが、この「2020年」にしても「2020年度」にしても、とりわけ日本では新型コロナウイルス禍でとんでもない時期だった。勿論今もそれは継続しているが、少なくとほぼ無防備でこの猛威に晒されたのがこの年であり年度であったと思う。その点、また状況が改善されたわけではないが、少なくとも、それを踏まえたうえでの積極的な行動も、徐々にとられるようになってきたのが最近の状況ではなかろうか。

 

 無防備なるが故の自粛から、細心の注意を払っての自粛からの「卒業(脱却)」、そこら辺りが、もうすぐ幕を閉じる2020年度からの脱却に繋がるのではないかと思うし、そうなることを切に願う。