ミニチュアは大好きだ~フィギュアから特撮まで~
今日は「ミニチュアの日」なんだそうで……
ミニチュアといえば、子供の頃はせっせとミニカーを集めていたような記憶がある。もっともその手の超メジャーというべき「トミカ」が台頭したのはむしろ弟の代で、私の頃はアメリカ直輸入の「マッチボックス」だったかな。この「マッチボックス」という名称、既に私たちの頃にはそうではなかったが、元々本当にマッチの箱にミニカー入れて発売していたらしい。
最近だったら、ガチャガチャのフィギュアかな。近年実にリアルにできていたり、その対象が「昭和世代」の琴線に触れるものばかりになってきたので、今から20年くらい前に必死に集めていた、って「近年」じゃないかヾ(- -;) 進行当時の家内からはかなり呆れられていたけれど……(;^_^A
そういえば、最近部屋の整理をして、過去のフィギュアが大量に出てきたり、年末にビオランテのソフビを年甲斐もなく購入したして、そんなことをここのブログにもあれこれしたためたことがあったっけ(;^_^A
勿論、ミニチュアのいえば、特撮映画におけるミニチュアワークも魅力的だ。昨今はCGの普及で、ミニチュアワークなんて“過去の遺物”のように扱われたり、事実CGに慣れた目で見たら、明らかにそれとわかるミニチュアからイマジネーションを膨らませるのは困難になってきた。しかし、CGは画によるアニメーションと同様、そこに実体はない。まさに“バーチャル”な世界だ。それがいかに見た目リアルであろうとも、そのCGが極められた先には、再び“実体”を求める欲求が芽生えてくるに違いない。その点、ミニチュアは現実にそこに存在する“実体”であることは間違いない。いづれ、そんなミニチュアワークがふあったび脚光を浴びる日が来るることを願っている。
これもまた、部屋の整理で見つかった、相当前にドンキで買った“キンゴジ”のフィギュア。結構シアルである(;^_^A もっとも、実はこれ、商品名が「フィギュアケース付きネクタイ」なんだよね(;^_^A