神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『映像研』に『手を出』した! その① ~仕事帰りの観賞劇~

 本来『みをつくし料理帖』とは順番が逆だし、且つもう一か月前の話になってしまったけど………長月最終週に、『映像研には手を出すな』をついに観賞。今まで劇場で好んで観てきた洋画の、それもSFスペクタクルか(ヒロイン)アクションのような作品とも違う、邦画の、それも漫画原作の学園ドラマをどうして観ようと思ったかといえば、まずタイトルの「映像研」って言葉に惹かれたのと、以前別の映画で本作の予告編を観た娘から、「これ、パパが好きそうな映画」って言われたことがその理由だった(;^_^A

 

 

 よって最初に本作を観ようと思い立った時には、予備知識も何もない状態だった。そんな折、メディアミックスの一環として、映画と同じキャストで制作された同じタイトルの全6話のドラマがCSで放映されていることを知り、途中の回からではあったら語句がして、「予行演習」とばかりに事前観賞した。すると、当初は健気に自主映画道を邁進するヒロイン高校生の姿をコミカルに描く作品と思いきや、異様に振り切れた、ある種不条理な物語なんで驚いた。設定からして全然“等身大”じゃなかったし……

 

 そこで一時は観賞を躊躇した『映像研には手を出すな!』だったんだけど、他の上映ラインナップを確認したらやはり本作しかなさそうで、結局上記の通り観賞と相成った。そこら辺は、7月観賞予定の『アナ/ANNA』の広島封切がギリギリの31日になってしまったことによって、急遽“7月分”の観賞となった『今日から俺は!!劇場版』の時に似ている(ちなみに『アナ/ANNA』は8月観賞)。9月は、既に『れいこいるか』を横川シネマ!!で観賞してはいたが、あいにくパンフレットがなかったので、どうしても“月に一度は劇場で映画観賞』の2020年9月分のパンフレットも欲しくての観賞だった。もっとも、本作のパンフが1,000円もしたのは参ったが……

 

 

 そんなわけで、時期的にもぎりぎりだったんで、平日の9月28日(月)の仕事帰りに、いつもの広島バルト11に立ち寄って、18:00からの回を観賞することにした。入場前に、マックの110円ハンバーガーと100円プレミアムローストアイスコーヒーMサイスを食べて腹ごしらをしてから会場に足を運んだ。しかし、この日この時間帯、そして事前の腹ごしらえが、結果的に林海象ジパング:』以来の醜態をさらしてしまうことになるのだが………(いずれその②に続く(;^_^A)