神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「強いヒロイン」の身体能力

※8月28日開催の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の最新情報は下のリンクでご確認ください。

 新型コロナウイルス禍が巷ですっかり蔓延したせいか、芸能人や著名人の新型コロナ感染の報を聞いても、あまり驚かなくなった(芸能人コロナの喧騒は、志村けん岡江久美子の逝去がピークだったような気がする。横浜流星の感染→復帰あたりから、そんなに騒がれなくなった)が、こと若手女優・永野芽郁の感染報道には、流石に驚いた。それは売れっ子の女優の感染というよりも、「あの『地獄の花園』の永野芽郁が?」という衝撃の方が強かった。

 

 なんといっても、あの作品の中で彼女が演じたのは「史上最強のOL・田中直子」役。いくら“ムービーマジック”のなせる業とはいえ、彼女は「完全無欠の最強・最凶ヒロイン」を見事に演じきっていた。だから「“あんなに強い永野芽郁”でさえ感染するのか」との“錯覚”にとらわれてしまったからに他ならない。きっと『俺節』でデビューした当時の永野芽郁だったら、決してそんなことは思わなかっただろう。まさにこれも“ムービーマジック”だ。

 

ファイティングポーズも凛々しいねぇ(;^_^A

 

 幸い、彼女は現在無事回復して、仕事に復帰したそうだが、何とか健康を維持して、またカッコいいヒロインを演じてほしいものだ。折角『地獄の花園』でヒロインとしてのスキルを学んだろうから。今後は綾瀬はるか(そしてかつての奥田圭子)の路線を継承してほしいね(;^_^A

 

永野芽郁 「え…早い!」笑顔の復帰 コロナ休養明け元気な姿
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa9f1f7336de9fa88e34b49f1f3ff88e97c457be

 

 そんなわけで、ヒロインアクションは、ムービーマジックの助けを借りて成立することも多いが、それでもヒロインそれぞれの演技力や高い運動スキルは不可欠である。「虫も殺さない」ような女優も、アクション作品の前には、その練習に余念がないものだ。永野芽郁もそうだったようだし……。

 

 来る28日に公開される「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」に登場する数多のヒロインも、己の内に秘めたアクションスキルを十二分に発揮して、「説得力のあるアクション。見事なまでの爽快感」を作品の中で醸し出している。そんなえりすぐりのヒロインアクションの祭典に、是非ご参加ください。下記のアドレスにご注文いただけたら、前売り券もまだ十分ございます。新方コロナウイルスの心配もございますが、現時点では開催の方向で準備しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」

日時:2021年8月28日(土) 18:00開場 18:30開演
 会場:コジマホールディングス西区民文化センター
   (広島市西区横川新町6-1)
 入場料:前売・予約1,000円(当日1,200円)
 協力:シネマペロ(東京)
    HOUND PROJECT(福井)
 上映作品:『ザ 争奪戦っ!』(胤森淳監督)
      『BLOOD BLADE』(岡田広監督)
      『ストロベリークライム』(稲葉司監督)
      『アイドルスナイパー』(稲葉司監督)

※前売予約に関しては、「お名前」「連絡先(メールアドレス)」「必要枚数」を記載の上、下記メールアドレスまで申し込みをお願いいたします。
jinguji_ipf_s1986@yahoo.co.jp