神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

真夏にブーツの話もどうかと思うが……(;^_^A

 ※8月28日開催の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の最新情報は下のリンクでご確認ください。

 

 

 当ブログで継続掲載している“ヒロインとアイテム”ネタ。最近はすっかり更新がご無沙汰になっているが、「ヒロインとグローブ」「ヒロインとライダースーツ」「ヒロインとレッグホルスター」「ヒロインとブーツ」といった過去記事は意外と人気なようで(;^_^A 、毎度アクセスランキングの上位に名を連ねている中でも「ヒロインとブーツ」ネタのアクセス数も多く、中でも最近は専ら「昭和ヒロイン編」が一番人気のようだ。

 

 

 

 この"ヒロインとアイテム”シリーズは、自分で書きながら、次なるアクションヒロインの参考に、と考えている。そんな記事の中でも、古今東西のヒロインとブーツ(特に軍靴のごときロングブーツ)との、機能面も考えての親和性は、ことあるたびに触れてきた。然るに、今回開催する「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」で上映される4作品の中で、当方の神宮寺真琴や葛城アキ(密偵時)のような、ブーツ着用の主人公は一人もいない。全ての登場人物の中から探しても、『アイドルスナイパー』第2話に出てくる、レイモンド・バーの“愛人兼用心棒”のノラ・ミャオが黒のサイハイブーツを履きこなしているだけだ。セーラー服やAKB風制服(by ユニットスナイパー)、そしてビキニはいっぱい出てくるんだけどねヾ(-д-;)

 

 

 ブーツにはハイヒールという、デザインとしては(男の欲目からは)抜群ながら、戦闘(肉弾戦)には全く以て不向きなパーツがある。だから通常はヒールでも戦闘時にはベタ足になるという“ムービーマジック”が特撮ドラマなどでは多く用いられるんだけど、ヒールこそが軍靴とレディースのブーツとの決定的な違いなんで、欲を言えば、ヒールをものともせず戦うヒロイン像に憧れる。その点は同じヒロインでもヒロピン系ビデオは忠実なんだけど、まあ元々趣旨が違うモンなんで、言及は避けよう(;^_^A 

 まあ、こんな暑い夏にブーツの話もどうかと思うが(;^_^A (;^_^A (;^_^A 、別に今回の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」が晩夏に開催されるから“ブーツ率”が低いというわけでもない(“ビキニ率”が高いのも当然ながら、たまたま(;^_^A )。もっとも、これからそんなブーツが似合う寒い季節に移り変わっていく。そうなると、この真夏でさえ猛威を振るう新型コロナウイルスが寒さと共にどれだけ蔓延していくか不安で仕方が無いものの、かねてより思っていた、全身黒づくめのアンチヒロインの物語を撮るのには適した時期を迎える。肉弾戦を必要としない「闇の暗殺者」として描けば、ヒールの問題は解決しそうだし、逆にヒールの「コツコツ」と音をどこからともなく響かせて、ターゲットを追い詰めるってのもいい。

 もっとも、この冬には非アクションのドラマを撮りたいと計画しているし、件のアクションに関しても別企画が進行中である。そんなわけで、上記のアンチヒロインネタは、もうちょっと先の話になりそうである。

 何はともあれ、今は”現在進行形”の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の方に期待していただきたいですね(;^_^A 

 

 

 

「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」

日時:2021年8月28日(土) 18:00開場 18:30開演
 会場:コジマホールディングス西区民文化センター
   (広島市西区横川新町6-1)
 入場料:前売・予約1,000円(当日1,200円)
 協力:シネマペロ(東京)
    HOUND PROJECT(福井)
 上映作品:『ザ 争奪戦っ!』(胤森淳監督)
      『BLOOD BLADE』(岡田広監督)
      『ストロベリークライム』(稲葉司監督)
      『アイドルスナイパー』(稲葉司監督)

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