神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「市民球場」の雄姿再び

今となってはお宝らしい、1975年9月発行の「カルビースナックプロ野球」の付録カード。初優勝の機運に湧く、まだアイボリーではなくモスグリーンの頃の、まだ照明灯が客席に建って、外野の増設も内野の2階席もない、観客動員25,000人だった当時の旧広島市民球場の雄姿である。そしてその後方には、広島市青少年センターの姿も伺える。確かに今となっては貴重なスチール(カード)なのかもしれない。

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そんな青少年センターのホールで、そんな広島市民球場の最後に一大ロケを敢行した『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』が公開されるのは、何とも感慨深い。勿論作品の中でも、何カットか当時(2008年)の青少年センターの姿が映っている。


ちなみに、今回の本作の上映は、当日2部の最後で、第3部『夢に向かって』と休憩を挟んで、10日のコンペティションの審査員でもある時川英之監督の『鯉のはなシアター』が何と入場無料で公開される。旧市民球場→カープ繋がりでウチの作品を2部のラストに配置してくれたのならば、青少年センター及わかもの映画祭実行委員の方々の粋な計らいに感謝しかな...いんだけれど、いい流れとして、当日イベントの最後まで観賞していただくことを祈念するのみである(^^)

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※映像内のデータは過去のもので、今回は以下の通りです。


「わかもの映画祭」
日時   2019年3月9日(土)13:00~ (関係分)
上映作品 
『楽々園物語』(18分/2016年)
『聖火広島をゆく』(16分/1964年)
『御曹司』(15分/2017年)
『手紙』( 5分/2008年)
『dead track』(20分/2005年)
『こころのともだち』(15分/2015年)
『トマト仙人とサヨ物語』(11分/2014年)
『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』(27分/2009年)


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