キューピット不在の「リアル『リンキング・ラブ』」!
ここ最近一押しの『リンキング・ラブ』において、主人公美唯の“未来の母親”真塩由美子役を演じた石橋杏奈。まさにオーソドックスな清純派女優の面立ちで、“80~90年代系アイドル”って設定はまさに当たり役! 美唯役の田野優花とのダブル主演で『リンキンガ・ラブ』を彩ってくれた。
そんな“清純派アイドル”に突如タイミング良く降って湧いたような今回のホットな記事。『リンキング・ラブ』自体が、「タイムスリップした主人公が、過去の父親(白州迅)と母親(石橋)を歴史どおり結婚させるべく、すれ違いの2人の間に立って“愛のキューピット役”を務める」という設定だっただけに、今回の彼女の結婚宣言は不思議と容易に受け入れられたんだけど(;^_^A、このリアル“『リンキング・ラブ』クライマックス”のような展開に、我が脳裏にはまさに劇中のエンディングテーマ「Oneway Generation」(本田美奈子じゃなくてThinking Dogsの方)が流れまくり!(;^_^A そういえば、劇中、美唯(田野)の母親としてそれなりに“老けた”役を演じているので、彼女の行く末も容易に想像できるがヾ(--;)、映画のような悲劇的な前半の運命のようには決してならないことを望むのみだ。
それにしても、こんなあどけない表情すら見せる彼女が“姉さん女房”ってのはなかなかイメージできない。ただ夫になるゴールデンイーグルスの松井は、それこそまだまだ少年のようなイメージの選手なんで、いい“お姉さん”キャラで彼を支えていくのであろう。
彼女は出身が福岡で、ホークスのファンを公言しているようだが、かつてカープファンをメディアで公言していた長野翼アナは、今やホークス(当時はベイスターズ)の内川と結婚しているし、堂林の妻となった枡田アナがそれ以前からカープファンだったなんて想像もつかないから、きっとこれからはライバルチームであるゴールデンイーグルスをしっかり応援してくれるのであろう。
そして何よりも、今後も芸能活動は続けて欲しい。たとえ結婚しても、稀代の清純派女優であることに間違いないのだから。
楽天の松井裕樹投手(22)と女優の石橋杏奈(26)が今年12月にハワイで挙式することが6日、分かった。すでに親しい知人には喜びの報告をしている。昨季まで3年連続30セーブ以上をマークしている左腕と野球好きの正統派美人女優が幸せのゴールインを決めた。
2人の出会いは昨年、共通の知人が開いた食事会だった。ここで意気投合。石橋は小学校の時、野球クラブに所属していたほどの野球好きで、松井との野球トークで距離が縮まったようだ。
昨年11月頃から交際をスタートさせ、松井が遠征で東京に来た時などに食事デートをするなど愛を育んでいた。目撃されることも多く、松井は強気な投球さながらの堂々としたオープンな交際を続けてきた。福岡出身の石橋はソフトバンクファンを公言。17年には開幕戦の始球式も務め、ノーバン投球を披露。鷹党女優と鷲(イーグル)の主力投手との恋の行方には注目が集まっていた。
本紙の取材では、このほど両家にあいさつを済ませ、親しい知人らに12月にハワイ挙式が決まったことを報告している。ハワイは石橋が15年に写真集を撮影し、気に入った場所。彼女の思いを松井が受け止めて記念の地に決めたとみられる。
松井は、守護神として入団2年目の15年から3年連続30セーブを達成。昨年3月のWBCではチーム最年少で侍ジャパン入りも果たした。今季は開幕から調子が上がらず、2軍落ちも経験したが、7月6日の再昇格後は、中継ぎとして復調しつつある。守護神復帰の可能性もあり、あと2と迫った史上最年少の通算100セーブ到達も視野に入ってくる。
石橋は、06年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。清純派女優として活躍し、演技力も高い評価を受けている。私生活では、4年ほど前から料理を母親に習うなどして始め、今では趣味に。得意料理には手間の掛かるビーフシチューを挙げるほど、腕を上げている。
松井は「しっかりした女性がいい」とかつて話していた。3学年年上の石橋は「超」がつくほど、しっかりした性格で、与えられた仕事以上のことをしようと努力する姿が芸能界で評判。まさにお似合いのカップルだ。
松井はシーズン中とあって、今は野球に集中している。チームは最下位ながら、後半戦は13勝4敗と立て直しており、CS圏内の3位・ロッテに5ゲーム差と迫っている。松井にとって、最愛のパートナーの存在は大きな力となるに違いない。