神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

怒濤のロケ、ロケ、ロケな今年の文月!

 いよいよ末尾を迎えた2017年の文月だけれど、例年になく暑く熱い、“怒濤の文月”となった。

 その中心は何といっても“広島発ヒロインアクションムービー”最新作『女子高生戦士☆英あいり』のロケに尽きる。既に5月1回、6月2回とロケを敢行したが、どれも2時間程度の時間限定で、しかも全て屋内ロケだった。それが7月になって、1日、22日、23日と1日フルロケばかりで、しかも22日に至っては10時~21時と文字通り“朝から晩まで”入れ替わり立ち替わり撮影し続けた。その中には炎天下のロケもあり、エキストラの方々に集まってもらってのロケもあり(しかもその日の夜は広島の花火大会の日!)よ、まさに“怒濤”と呼ぶにふさわしいロケラッシュだった。その際の、スタッフキャスト(そして勿論エキストラの皆様方)の疲労度の激しさは推して知るべしで、誠に申し訳ないと思いつつ、自分自身も正直、あの22、23の週末を迎えるに辺り、それを乗り越えて24日を迎えることなんて、とても想像できないくらいだったもの(;^_^Aヾ(ーー )

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盛り上がったエキストラ交えての22日のロケシーン(Photo by Seiichiro Ishii)

 でも、そこをなんとか持ちこたえて、一部撮り残しは出来てしまったものの、ほぼ9割近くの撮影を終えることができた。今はその膨大な撮影データを使って、頭から編集作業を行っている、って状況である。それにつけても、先月末に心配していた屋外ロケ中に発生するかもしれない“梅雨明け直前の集中豪雨”も。、そもそも梅雨明け自体が屋外ロケ前に来てしまったので事なきを得ず、恨めしいまでの好天で、実に暑いロケになってしまったよ(;^_^A

 そして月末には、前のブログにも書いた、レンタルショップでの思いがけない奇跡的な“出会い”もあって、それなりに有終の美を飾って葉月を迎えることが出来そうである(この奇跡的な出会いにはまだ続きがあるので、いずれ書いてみたい)。

 ただし、撮り残しも含め、編集・アフレコ・音入れと続く映画制作の道のりはまだまだ遠い。いよいよ明日に迫った葉月には、その殆どが月内に終わるくらいの勢いで、鋭意頑張っていきたいと考えている(;^_^A