神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『ファンキーハットの快男児』

 先日、我らが「横川シネマ!!」の「千葉真一映画祭」において、レジェンド・千葉真一御大と熱く固い握手を交わして以来(「レジェンド、広島に降臨!! https://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/28732938.html)、“千葉チャン”の往年のカッコイイ姿が頭から離れない。

 そんな千葉チャンの初期の作品にして深作欣二演出の『ファンキーハットの快男児』シリーズが、無性に観たくなった(;^_^A

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 千葉チャン演じる坊ちゃん探偵の主人公・天下一郎が、ヒロインの(「デンターライオン」こと)中原ひとみとコンビを組んで演じるイカす軽快なアクション巨編は、全二作のシリーズになると共に、後の人気アクションテレビドラマ「キーハンター」に連綿と受け継がれてきたらしい。あたかも東宝の『ゴキブリ刑事』『ザ・ゴキブリ』が後の日テレ刑事ドラマ『大都会』三部作及びテレ朝『西部警察』に引き継がれたように……

 でも、予告編を見るだけでも、いかにも軽いノリの天下一郎こと千葉真一が、実はアクションに精通していて、悪い奴らに怒りのキックを噛ませる、といったノリは最高だ(;^_^A


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 こんなのを見せつけられると、時には「非ヒロイン」のハードボイルドな映画を撮りたくなる衝動に駈られるのが不思議だ……(;^_^A