神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

有村姉妹で「激ファイト」?!

 有村架純には“昭和ヒロイン”の香りがプンプンする。何といっても、かのNHK朝ドラ『あまちゃん』で主人公の母親(小泉今日子)の若かりし頃のアイドル候補生時代を見事に演じ切ったんだから……! リアルのキョンキョンが『私の16才』でデビューした昭和56年度当時の姿はよく覚えているだけに、下記のスチールは衝撃的だったな。まさに「完コピ」だったモノ(;^_^A

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 これならば、往年の“清純派セーラー服アクションヒロイン”が十二分に務まりそうだ(;^_^A まさに「斎藤由貴」「南野陽子」「淺香唯」「仙道敦子」「五十嵐いづみ」の流れを組む、“80年代系ヒロインアクション”にふさわしい主人公が。演技面も、『ビリギャル』では清純派のイメージをかなぐり捨てて、スレた女子高生役を実に豪快で外連味たっぷりに演じていたから問題ない(;^_^A  だから有村架純には何が何でもアクションヒロインを演じてほしいね………なんて書いてたら、思い出したよ。彼女はもう『女子ーズ』で、緑の変身ヒロインを演じていたんだ。ヒロインデビューしてたんだ。でも、ちょっとイメージが違うかなぁ……ヾ(ーー )

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 ところで、彼女には有村藍里という姉がいて、その子の方がセクシーアイドル・新井ゆうことして一足先に芸能界(グラビア界?)デビューを果たしていた、ってのは周知の事実である。ただ、如何せんその後大ブレークして今やテレビ・映画・CMに引っ張りだこの妹・架純と比べたら、今ひとつマイナーなイメージは否めない。そこら辺の“大人の事情”もあってか、彼女は本名の有村藍里に芸名を改名する。彼女に関しては、「顔が『テラフォーマーズ』の進化したゴキブリに似てる」等々酷い言われ方をネット上でされていたりもするが、曲がりなりにもグラビアアイドルである。それと意識でもしているのか、最近のスチールは、変な言い方かもしれないけれど、妹に似てきたような気がするよ(;^_^A

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 そこでふと思いついたのは、この藍里・架純の有村姉妹で“ヒロインアクションムービー”が作れないかなぁって妄想(;^_^A  例えば、二人は共に拳法の修行に励む仲の良い姉妹だったが、ある時、姉の藍里が悪の組織に拉致監禁されて、洗脳後悪の手先として操られ悪事をはたらくことになる。それを辞めさせ記憶を取り戻させようとする妹の架純。彼女は“80年代系アクションヒロイン”のユニフォームとも言うべきセーラー服で敵に立ち向かう。それを阻止するのが、“白いセーラー服(冬服)”に身を包んだ姉の藍里。洗脳された彼女は「藍里など知らぬ。私の名は“新井ゆうこ”だ!(←ここが“ミソ”ですね(;^_^A)」とうそぶいて、妹とガチンコバトルを展開する。その過程で、架純の思いあまった一撃が藍里の顔にヒット! 思わず倒れ込む藍里はそこで後頭部をしたたか打ち付け、その弾みで洗脳が解けて意識を取り戻す。そして、白いセーラー服を脱ぎ捨て、妹と揃いのセーラーに着替えると、妹からもらった赤いスカーフを結び、遂に敵の組織のボスめがけ、「ダブル有村キ~ック!!」を浴びせかけ、見事に殲滅する………そんな王道映画(TVドラマでも可)なんて、どこか撮ってくれないかなぁ……昔ならきっと「月曜ドラマランド」の枠で作ってくれそうなネタだけどなぁ……(;^_^A

 下手な青春恋愛ドラマより、きっと評判になると思うよ(;^_^A  何なら私に撮らしてくれないかなぁ……ヾ(ーー )