神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

広島“全国区”化?

 いつの間にか今年度のプロ野球シーズンがスタートしてしまった。勿論注目は、昨年度25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島東洋カープなんだけど、おかげさまで7日現在、4勝1敗1分の2位をキープしているようだ(^^) 

 ところで、昨年の広島優勝を後押ししたのが、マツダズムスタに駆けつけたファンの声援で、選手らもその声援に大いに勇気づけられた、なんてコメントしているが……かつての広島ホーム試合でのファンの声援は、明らかに選手の足枷になっていた時代がある。何てったって、当時選手会長を務めた高橋慶彦などは、遠征を終えて広島空港(かつて観音にあった、現在「広島ヘリポート」の方)に降り立った際、「さあ、今日から“広島遠征”です」とナインに茶化して声をかけたくらいだから(;^_^A 確かに、旧広島市民球場時代から、「カープ女子」なる言葉か生み出される前までのズムスタ辺りまでは、贔屓の引き倒しといおうか、時として広島ファンの声援が逆に選手のプレッシャーになっていた時代が確実にあった。それは広島独特の荒々しい声援・ヤジが、逆に選手を萎縮させていたことは想像に難くない。特に県外からドラフト指名のあやによって、縁もゆかりもない広島に来てしまった選手にとっては尚更だ。

 それが近年、「カープ女子」の台頭もあって、様々な都市からズムスタに駆けつけるファンが増え、選手を取り巻くファンの面々が、“全国区に”なってきた。今までローカル色が強く、「広島人」にほぼ限定されていたカープファンの層が、いつの間にか日本中に広まったことが、元来広島の球場、地元のファンに萎縮していた選手に元気と勇気を与えてくれたことは想像に難くない。

 そして、「広島」カープファンの“全国化”に便乗してでも「広島発ヒロインアクションムービー」のさらなる発展に繋げて行きたいと考えている。昨年度から続く“広島バブル”の残滓がある限り、今年度も広島ゆかりのヒロイン「モロボシアイ」「神宮寺真琴」「葛城アキ」「八城忍」「伍代聖羅」もまだまだ大いに売り込めそうな気がする(;^_^A    それは各作品のDVD・D販売の促進だったり、また広島で全国でこれらのヒロインアクションムービーを上映していく活動だったりする。何はともあれ、「広島」であることを武器にし、且つ広島に興味を持っていただいている全国の方々のために、今後ともささやかな活動を展開していきたいと思う所存である(;^_^A

イメージ 1
我が家に飾ってあるレプリカユニフォーム。これを見て「大瀬良」「黒田」「野村」って思うなかれ。ユニフォーム
 の時代背景から、これは「津田」「黒田」そして「キックの宮(宮本)」なんだからね(;^_^A