神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

映画製作に向けて

 こっちがウロウロしている間に、OGが新作をこしらえてしまったよ。これはそろそろ本気で映画を始めなければ、との思いに強く駈られるね。
 
 最近いろんな映画を断片的な視聴も含めてたくさん観てきたけれど、やはり「考えないでイイ、単純明快・勧善懲悪・気分爽快」な映画が一番だと改めて思った。ヒーロー(ヒロイン)はあくまで強く凛々しく、悪党は必ず滅ぶ(改心なんて生ぬるい!)。そんな映画「テーマなんかない」と断罪する向きもあろうが、実は「ゴラク」という立派なテーマがあるんだよ。映画って「芸術」にも「ゴラク」にも成りうるフレシキブルな表現技法なんだよ。どちらも映画の一側面さ。“映画”というコップの中で、やれ「ゴラク」だ「芸術」だ、と双方ほざいて牽制し合ってみたところで、所詮「コップの中の嵐」。それならば全てをそのまま飲み干してしまいましょう。
 
 そうはいっても、やっぱり映画は撮ってナンボ。つい最近までその論法の恩恵に授かってエラそうにしていただけに、今の不作の状況に言い訳は出来ない。カメラも買っている。補助バッテリーも昨日注文した。台本は………鋭意執筆中ではあるが……… 
 
 多くの方々に育まれ支えてもらっている今こそ、いよいよ“本業”スタートだ! 昨晩、その賽は投げられた!
 
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