神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

地方も舐められた?

 かなりショックな現実……
 
 過日、広島のバルト11で『少女は異世界で戦った』を鑑賞した際、期待したパンフレットが販売されなかったことをブログにも書いた(http://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/26585747.html)。当時は、「元々パンフなんて生産されていなかったんだろう」と“自己完結"していたのだが、ネットで検索していると以下のような写真が……!(人物が特定できる部分は切り取り)
 
イメージ 1
 
 なんとパンフはあったのだ。それも一部劇場(勿論関東)に限っての配布らしく、それは封切り3日目の広島ではなかった……というかおそらく広島のような“地方都市"では配布すらされていなかったらしい。しかもその無償パンフが、今ヤフオクで800円で販売されているよ………
 
 まだ事実確認が出来ていない段階でこんなことを書くのは憚られることかも知れないが「おい、地方を舐めるなよ!」って言いたいね! 何かい? 東京の観客は特別なのかい? 確かにバルト9での上映は毎回ほぼ満員だったらしい。翻って封切り3日後の広島バルト11はたった5人しかいなかったよ。でもそれは営業の問題であって、集まった5人の観客には何の罪もないはずだ。5人がここにこの映画に期待して、東京の会場と同じ額の正規の入場料を払って観に来たんだ。それなのに、何? 東京で観ないと当たり前のサービスを受けられないっての?
 
 折角作品に感動しただけに、この事実はショックだったよ……インディーズながら、16年前、ウチの団体が東京・大阪・福岡・広島で上映イベントを開催したときには、どの都市どの会場でも、きちんと製本したパンフを配布したよ……
 
※もし新たな事実が判明して、この記事が事実無根だった場合は、削除の上、謝罪いたします。