『少女は異世界で戦った』を観た！

　観に行ってきましたよ、『少女は異世界で戦った』！！！　緊急レイト上映を終え、先ほど帰宅したばかりです。

 

　それにしても圧倒されましたね！　「これだ！　これだ！」と何度も心でつぶやきながら観賞しました。まさにリアル「神宮寺真琴のつぶやき」です

 

　作品のレビューはもう少し気持ちが落ち着いてからにしますが、鑑賞直後の感想。

 

　作品のメッセージ性にシビレた！　金子監督は今の世の中、今の日本に対して本気で“怒っている”　その感情が節々に垣間見られる企画に感激！　自分ももっと自作にメッセージを込めなければ、と反省。

 

　アクションは本格的で、その撮影方法も大いに参考になった。圧倒的に強いヒロイン、剣劇のようなアクション、つきることのないスタミナに大興奮！

 

　タイトルは観ていて「これって、『少女は異世界で戦っ“ていた”』だろう」なんて思ったが、ラストでやはり『少女は異世界で戦っ“た”』だ正解だと実感。でもあのクライマックスの展開は全く予想外だった（これ以上書くとネタバレ）。

 

　それにしても今日のレイト、観客数は私を含め僅か５人。広島のみんな、金曜までやっとるけぇ、観たってね！

 

　鑑賞後、あまりの圧倒な作品に“負けそう”になったので、帰りの車中で『天使諜報★神宮寺真琴』と『特命探偵☆葛城アキ』のメインテーマを大音量で聴いて、“気”を保とうとしたよ　何か素面なのに明らかに“映画”に酔っぱらってたなぁ