『少女は異世界で戦った』封切りまで後４日！

　祝日の今日、広島における“こっち側”のシネコン、「広島バルト11」に行ってきました。今回は映画鑑賞が目的ではなく、お目当ては、先日のブログでも紹介した（http://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/26553552.html）『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』のチラシのゲットでしたが、「この機会に」と、思い切って『少女は異世界で戦った』の前売り券を購入しました。思えば、映画の前売り券なんて、特典ＤＶＤが目当てで買った『ゴジラ FINAL WARS』以来ではないでしょうか

 

　件の前売り券は、“特典全くなし”という武骨きわまりないもの　それでも、ポスター（チラシ）をあしらったデザインにもう胸はいっぱいです　昔はよく前売り券を買って、こんな余韻に浸ったものでした……とはいっても“昭和”の頃だけれど……

　

 

　それにしても、昨今の単館映画館の衰退は残念で仕方がなく、特に場内に入ったとき、シネコン特有の空虚さ・情緒のなさに「ここは“機械的”に映画を観るだけのスペースなのか」なんてむなしくなってしまうのですが、反面、ロビーの華やかさ、とうか猥雑さは、意外に心地よいものです。「ここに来れば“映画に会える”」というワクワク感はシネコンの方が上かも知れませんね。上映数が多いだけに、チラシの種類も半端じゃないし

 

 

　さて、いよいよ『少女は異世界で戦った』緊急レイトまであと４日となりました。いろいろと忙しいこともあり、前売り券を購入したものの、一週間という非常に限られた期間にどう折り合いをつけて観賞しようか、またあれこれ思案することになりそうですが、昨晩予告篇を観て、また期待が一層膨らんできたので、毎度書いていますが、万難を排して、来週は必ずバルト11に向かおうと思っています