神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『それ行け!カッチン』

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 思いがけず、往年のテレビドラマ『それ行け!カッチン』に思いを馳せてしまった……
 
 齋藤こず恵という、当時の天才子役女優が、その人気を不動のものにしたNHKドラマ「鳩子の海」に続いて主演した、TBSのファミリードラマだ。初公開は(またもや)奇しくも“広島東洋カープ初優勝”直後の1975年11月。そこから2クール、半年にわたってお茶の間に放映された。私にとっては、小六から中一へと進学する、実に多感な時期だった……
 
 実は、本作のストーリーは殆ど覚えていない。もっとも、主人公の齋藤こず恵よりも、先生役の真野響子に興味津々だったり、彼女がいつも力を借りる(そして主人公の“カッチン”こと齋藤こず恵を結果的に助ける)ツボの中の小さな妖精・ポビンがフジ系「ママと遊ぼう! ピンポンパン」における“体操のおにいさん”金森勢だったことは記憶に残っている。
 
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  またOPの主題歌の前に流れる台詞
 
「カッチ~ン!」
「あ、先生!」
「いいとこ連れてってあげるわ、ソレ!」
 
も未だ脳裏に残る思い出だ。
 
 今回、それこそウン十年ぶりにネットで主題歌を聴いたが、当時の豊かな記憶が甦って、実に幸せな気持ちになれたよ
 
 
 ところで、この齋藤こず恵主演の「鳩子の海」と「それ行け!カッチン」には、ある面で意外な共通点があったんだけど……週末に控えているあるイベントがそのことに大いに関係していたりする。まあそのことは、“こと”が無事終わったときに、改めて紹介したいと思うよ