神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

愛すべき『葛城アキ』(^^)

 過日、初めて『特命探偵☆葛城アキ』を観せた人から、主人公のアクションと効果音に関して、遠慮がちな“ダメ出し”をされてしまった。どうもヒロインのアクション(繰り出すパンチなど)に一部“遠慮”が感じられたのだそうだ。確かにそんなカットもあるけれど、そこはそれ、「虫も殺さないような女優に無理矢理アクションをさせる」80年代東映系ヒロインアクションを目指しているのだから、そんなリアリティのなさも織り込み済み。むしろ楽しんで笑い飛ばして貰ったらうれしいな。うん、いいところに目をつけてくれたよ
 
 この映画に限らず、当団体の撮る“広島発ヒロインアクションムービー”(そろそろこの文言、登録商標しようかな)は、予めストーリー、ましてや犯人がわかっていても楽しめるように作っている。遠慮なく笑って楽しんでいただくことこそ本望だったりする。
 
 そうえいばこんなこともあった。家族を連れて訪れた訪れた某ホームセンターの店内に流れていたBGMを聴いた小学生になったばかりの娘が、「パパ、この曲“強い女”で流れてた」と私に囁いてきた。その曲は「G線上のアリア」。アキの上司・伊吹が、生駒専務と会う喫茶店で流れていた曲だ……確かに観せたけど、よく覚えていたモンだ 

 こんな訳で、多くの方々から愛されている(?)『特命探偵☆葛城アキ』ですが(^^)、既に告知したように、いよいよ来週末、東京で公開されます。関東甲信越の方々、よろしかったら是非会場に足をお運びください。詳細は以下に記します。
  
第8回B.DASH+上映会
~いま、会えるヒロイン! ガールズムービー大戦~
日時 4月19日(土)13:30~17:00
会場 小劇場てあとるらぽう
(〒171-0051東京都豊島区長崎5-1-32城北日専連ビルB1F)
http://www.geocities.jp/theater_rapport/access.htm
西武池袋線東長崎駅1分

料金 1000円

上映作品
     『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』(胤森淳監督)
     『ぼくの旅』(繁田健治監督)
     『アイドルスナイパー2~ダークリベンジ~ フェイク予告篇』(稲葉司監督)
     『マトリの女』(小菅光晴監督)  
     『フライングゲイと』(木野吉晴監督)
     『魔人のいない四月』(Z會)
     『セイント3』(中村幸一監督)
     『アクマな天使』(千葉竜吾監督)
      ★Gカップグラドル・さちこ ライブショー
 
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