編集の“ぬかるみ”

　先日、特報のことを書いた『特命探偵☆葛城アキ』ですが、現在も編集作業を続けています。

 

　もっと早い段階に編集はおおよそ完成し、アフレコさえ済めばすぐにでも完成！　と意気込んでいたのですが、それからの“微調整”に難航しています

 

　編集というモノは、まさに“底なし沼”みたいなもので、やればやるほど“粗”が見えてくる。先日の段階でOKだったものが、翌日になると気にいらなくなくてまたいじる。それがその翌日には元に戻ったり……そんなことの繰り返しです

 

　まあ、まだ正式発表はできないものの、おおよその日程は絞り込んできましたので、それを逆算しての編集で折り合いをつけるつもりですが、編集は唯一「映像を自分の手のひらで転がせられる」、制作者にとって唯一かつ最大の楽しみなので、公開まで十二分、この素材を“味わって”みたいと考えています。

 

　特報および予告編のネット公開、いましばらくお待ちください