神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『ワンダーウーマン』リメイクの顛末

 この件は、ブログ一時休止状態の時にあった事なんで、おそらく書き漏らしていたと思うが……以前もこのブログで触れた(http://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/19377391.html)エイドリアンヌ・バリッキ主演による「ワンダーウーマン」テレビリメイク版が、急に“オクラ入り”になってしまったらしい。非常に残念で言葉もない……
 
 ネット上にはロサンゼルスの路上でロケされた画像や映像が流れているので、一応パイロット版は制作されたそうなのだが、その出来が局などの不評を買ったそうだ。何やってんだ、スタッフ! スチールを見る限り、ワクワク感がいやが上にも高まってくるのに………
 
イメージ 1
 
 胸の谷間も素敵なのに……(笑)
 
イメージ 2
 
 数多のスチールを見ても、実に精悍に生き生きと演じているように見えるエイドリアンヌ嬢。おそらくこの作品を自分の大きなキャリアアップの機会ととらえて一生懸命取り組んでいたであろうに……彼女の落胆を考えると、また胸が痛む。
 
イメージ 3
 
 それにしても、不評の真相は、このコスチュームにあったらしい。私も「ワンダーウーマンといったら太股あらわの“ブルマ”だろ」と思っていたので、これは頷ける。まあ、それでも、この衣装のままであっても、リメイクは実現してほしかったと思うけど………
 
イメージ 4
 
 そう思っていた折り、ネット上で思いがけない映像を拾ってしまった!
 
イメージ 5
 
 この画像、ブルマ(ハイレグ)姿のワンダーウーマンの正体は……? (これなら大歓迎! 笑)
 
 
「ワンダー・ウーマン」のリメイク 製作中止を発表 第1エピソードの出来に不満
2011年5月16日 13時40分 
 http://www.cinematoday.jp/page/N0032318

 エイドリアンヌ・パリッキ主演でリメイクされる予定だったテレビドラマ「ワンダー・ウーマン」が製作中止になったという。
 同ドラマはテレビドラマ「アリー・myラブ」「ボストン・リーガル」のデヴィッド・E・ケリーが製作総指揮を務めており、前評判が高かったが、テレビ局は第1エピソードの出来に不満で、シリーズ自体の製作をキャンセルしたという。
 試写を行ったところ、視聴者の反応がまちまちだったこともキャンセルの理由らしいが、一番大きな理由は、ワンダー・ウーマンのコスチュームに不満があったかららしい。このコスチュームは事前にメディアにも公開され、リンダ・カーター主演のオリジナル版との違いが大きく取り上げられた。アメリカへの愛国心よりもギリシャ神話を重視したデザインで、評判は悪かったようだ。
 同ドラマにはエリザベス・ハーレイも悪役で出演。「NBCの『ワンダー・ウーマン』のパイロット(第1エピソード)に出演できることに興奮。悪役を演じるの。待ちきれないわ」とツイートしていたが、陽の目を見ずに終わってしまった。(BANG Media International)