神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

手のひら返し

 映画のことで頭がいっぱいだった夏も流石に終わりを告げそうなここ最近(とはいっても暦の上ではすっかり秋のはずなんだけど、何分暑さが引かなくて……(;^_^A)、どうもNPBの方が慌ただしくなったようだ。

 

 

 どうもカープ讀賣とのゲーム差は今季最大14.5ゲームだったそうだが、今や3ゲーム。しかも3位と4位ということは共にCS出場がかかっている。今回は早々とAクラス3球団とBクラス3球団との間に10ゲーム以上の“ベルリンの壁”がそびえてしまったが、今やそれは1.2位チームと3位チームの差となって、“ベルリンの壁”の方は上記の通り3ゲーム差。

 

 まあ、これがまだ20ゲーム近く試合数があったならば、少しは期待してしまいそうだが、流石に10ゲームを切った残り試合数では、ひっくり返すのはまだまだ"奇跡”の域を脱していない。面白い展開ではあるんだけどね(;^_^A

 

 それより、もしその"奇跡”とやらが実現した場合、今ネット上でさんざん叩かれている佐々岡や河田、廣瀬、横山、迎、朝山あたりの首脳陣に対して、どんなコメントが書き込まれるんだろうね……?

 

 もっとも私が危惧するのは、今まで批判を続けてきたものの「吠え面」よりも、手のひら返しで褒めたたえる輩の続出だ。野球に限らず、政治においても、どんなに批判しても、「それ」が辞めたり死んだりしたら、途端に評価し褒めたたえる「手のひら返し」が多いからね。辞めたり死んだことで「それ」のやったことがチャラになるわけでもないのにね。

 

 まあ、上記の佐々岡らの場合は、もしCSに出られたら、「やったこと」自体は評価されてしかるべきかと思うがね(;^_^A