神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

暑い熱い夏のロケーション

※8月28日開催の「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」の最新情報は下のリンクでご確認ください。

 

 

 いつの間にか中国地方も梅雨明けしていたようだ。13日だったそうで……そうなるとその5日後の「懐かしの8フィルム自主映画上映会」が行われた18日に限って雨だったのは何でだ? なんて忸怩たる思いに駆られるが(;^_^A 何はともあれもう今から猛暑→残暑→初秋と、季節は待ったなしで、巡り巡っていくだろう。

 

 昔はそんなカっと火照て汗がジワっとにじみ出る真夏の炎天下(特に夏の高校野球応援のスタンド)が結構好きだったが、歳を取ったせいか、今ではまだ冬の寒さの方がまし、って思えるくらい、暑い夏が苦手になった。

 

 ここ10数年撮り続けている「広島発ヒロインアクションムービー」のロケが、『女子高生戦士☆英あいり』以外、全て冬の寒い中行われているのも、やはり暑さに耐えられないからであろう。実際、クランクアップの時期や上映日の兼ね合いから、6~9月のロケにせざるを得なかった、前出の『英あいり』のロケ(特に屋外ロケ)は、熾烈を極めた。あの時はスタッフキャスト皆、あの炎天下よく頑張てくれたと、未だに感謝に堪えない思いだ。

 

 汗がほとばしってきそうな、2017年7月1日の『女子高生戦士☆英あいり』オープンロケ(Photo by Seiichiro Ishii)

 

 でも、中には、例えば「原爆」をテーマにした映画を企画した場合、どうしても8月6日に近接した8月のロケは欠かせない。実際、イチヱンポッポフィルムとしての処女作で「原爆」をテーマにした『いつも見ていたヒロシマ』では、1986年の盆時期に、炎天下の平和公園で一日中(朝から19時近くまで)ロケしてへとへとになったものだ。

 

 そんなわけで、今から始まる夏真っ盛りの7月~8月の間、映画を撮ることになったらどうなるんだろう? 少なくとも徹底した暑さ対策をして臨むことになるんだろうな(;^_^A(;^_^A(;^_^A  同じように映画を撮ってる皆さんは、こんな時どうしてますか?