片足マシンガール!
以前、ネットで拾ったとある画像に、衝撃を受けたことがある。以下の画像だ。
後に、この壮絶なヒロインが登場する映画は、先日紹介した『デス・プルーフ』と“グラインドハウス”として公開された、ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラー』と判明した。そこで、先日の『デス・プルーフ』に続き、映画レビューと洒落込みたかったが、如何せん、未だ観賞に至っておらず、作品世界を語る術もない。
もっとも、愛読する洋泉社“映画秘宝”シリーズの「グラインドハウス入門」によって内容はある程度把握していたが、それによると、『ゾンビ』『カサンドラクロス』『クレージーズ』あたりを綯い交ぜにしたような作品のように思われる。
youtubeで拾ったこの映像には、劇中ゾンビ(シッコ)によって片足切断の憂き目にあった主人公チェリー(ローズ・マッゴーワン)が、米兵(クエンティー・タランティーノ!)に襲われそうになるシーンが存在している。おそらく本人のリクエストにより実現したシーンながら、実に情けなくみっともない(、それでいて潔く素晴らしい展開だ(笑)
ビジュアル的にもインパクト十分な肢体を惜しげもなく披露している(ような)マッゴーワンの姿を想像するだけで、一刻も早く本作を観賞したい! との思いが募る。その暁には改めて“作品解説”を行ってみたいと考えている。