神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

柳生麗破

 最近“ヒロインアクション”絡みではない記事が続いたので、今回は初心に帰って(笑)
 
 東映アクションシリーズの中には“忍者モノ”という古い歴史を持つジャンルがある。『忍者赤影』『変身忍者嵐』『忍者キャプター』『世界忍者線ジライヤ』と続き『忍者戦隊カクレンジャー』まで連綿と続いている息の長いジャンルだ。
 
 内容はオーソドックスな忍者スタイルから、ヒーロー(ヒロイン)系コスチュームまで多彩だが、劇中登場する女性隊員(でいいのかな?)は当然ながら“くノ一”ということになる。
 
 そんな“くノ一”の中でも個人的に気に入っていたのが『ジライヤ』に登場する“麗破(柳生レイ)”である(笑)
 
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 主人公の敵か味方か? という謎めいた登場も良かったし、全てを達観したようなそれでいて神秘的なキャラクター設定もユニークだった。ヘルメット姿ながら、そこはかとない色香を漂わせるコスチュームも素晴らしかったな(笑)
 
 ただ『守護天使』の宮野京子(忽那汐里)じゃないが、結構えげつないシーンもあったっけ。
 
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 柳生レイを演じる田谷知子という女優も、知的且つややぽっちゃりした顔立ちながら精悍な立ち姿で、その点も麗破に惹かれる要因だったが、実はこの『ジライヤ』のストーリー自体は、殆ど覚えていない。また田谷嬢の消息もその後は知れない……おそらく今や40絡みになってると思うけど……でもまた見てみたいなぁ(笑)