神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

愛しのWW!

 先ほど書いたブログの「バーバレラ再び」だが、その後僅か2時間程度で、すでに50強アクセス。もしかしたらタイトルに吊られちゃったのかな? こんなタイトルを私のようなファンが観たら、「すわ『バーバレラ』リメイクの記事か?!」なんて思っちゃうもの……スミマセン、極めてパーソナルな話題でした。
 
 パーソナルついでに書くと、「バーバレラ再び」のジェーンフォンダの立ち姿と、「楽しきかな我がサークル会合」の、IPFが誇るアクションヒロイン"神宮寺真琴"嬢のポーズが似ているような……(笑)
 
 ところで、前述の「バーバレラ」と並び、私が個人的に支持するヒロインアクションのキャラクターに、TV番組の「ワンダーウーマン(Wonder Woman)」が挙げられる。昨今、「トランスフォーマー」のミーガン・フォックス主演でリメイクの噂もある本作だが、個人的には、精悍な"ミーガン"版も捨てがたいものの、やはり、ぽっちゃりとして肉感的なオリジナルの"リンダ・カーター"版を熱烈に支持する(笑)
 
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 彼女映じるワンダーウーマンは、圧倒的なパワーを秘めながら、意外に"ドジで間抜け"な面もあって、簡単にやられたり、敵に拘束されることもしばしば。でもそんなキャラクターが、露出度の高い衣装と相まって、結構評判なのだと思う。中でもエピソードの一つ、『華麗なる逆転』(Fausta, The Nazi Wonder Woman)などはその最たるもので、後の"ヒロピンビデオ"に多大な影響を与えたのも想像に難くない(笑)
 
※以下は、『華麗なる逆転』の画像映像など 
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 こういう衣装を身に纏い、強いけれどドジで結構ピンチ、それでいてラストは豪快に敵をなぎ倒す……まさにヒロインに邪な男たちが求める欲望の全てを与えてくれるワンダーウーマンこそ、全ての面(力だけではなく)でスーパーヒロインの称号を与えてもいいキャラクターであるといえる。
 
 それにしても、「バーバレラ」といい「ワンダーウーマン」といい「スーパーガール」「バットガール」といい、(最近では「エレクトラ」「ララクロフト」「イーオンフラッグス」「アリス(バイオハザード)」等々)この種のキャラクターはやはり白人系故の迫力によって成り立っている。そこら辺は日本ではなかなか叶わない所だが、この日本にはもっと独立した、日本ならではのアクションドラマも存在し、しっかり定着している。
 
 アメコミ系ヒロインアクションに思いを馳せつつ、差し当たり我々は自分の目線にあったヒロインアクションを撮ろう(それしか道がない)と思っているところである。