神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

憂鬱なハリケーン

 往年の日活アクション『東京流れ者』(1966年)。その主人公“不死鳥の哲”(渡哲也)は、「三度転んでダメだと解ると、きっとハリケーンを吹かす」と云われる強者だ(下の映像の2:10辺りにその台詞がある。

 

 だが厄介なことに、自称“広島インディー界のマイトガイ”こと不肖私は、「一度転ぶだけですぐにハリケーンを吹かす」危険(?)な人間だったりして(苦笑)、特に呑みの席ではほぼ毎回「ハリケーン」を吹かして叩き出される始末……。

 実は今日は職場の呑み会。諸事情により、おそらく酔って……否、酔えないが故にくだを巻き、回りの顰蹙を買ってしまう状況が今から目に浮かぶ。

 それならば行かなければ、と思う向きもあろうが、何分積み立てから支払われる会で、不参加でも会費は戻ってこない、という“蟻地獄”状態のため、“せこい”私がみすみす“権利を放棄”出来るはずもなく、結局行ってしまうのだ。

 せめて、私にはただ黙って酒を飲ませて、回りが邪険にしてくれたらよっぽど助かると思っているのだが、生憎“飲み放題”と云うわけにも行かず、いちいち回りにお伺いを立てながら注文しなくてはいけない環境は、おそらく“依存症”且つ“職場でのコミュニケーション下手”の私の精神に過大な負荷を与えてしまうのは火を見るよりも明らかだ(苦笑)

 とにかく、起こりうる最悪の状況を想定し、それに至らないよう自制しながら会が無事終了するのを待つしかない。何とか“憂鬱なハリケーン”をふかさないように努力しなければ……

 よって職場の呑み会は、私にとって“苦行”だったりする……(苦笑)
 
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 ところで、これは『東京流れ者』繋がりでたまたま拾った画像。まだ未見だが、このブログの趣旨から云って、こっちの方がよっぽどそそられる……(笑)