広島弁を喋らない“広島発ヒロイン”
思えば、“広島発ヒロインアクション”と銘打ちながら、『天使諜報』シリーズの主人公・神宮寺真琴も、マネージャーの真船桂も、一切広島弁を口にしない。それ以外のキャラクターが殆どコテコテの広島弁で喋るため、その違いは顕著だ。
そういえば、上映会のアンケートにも『真琴に広島弁を喋らせたい」というコメントがあった。凛として且つぶっきらぼうなキャラクター故、方言はおろか女性的な会話もしない(演出上させない)真琴だが、こうして「惚れてしまいそうになる“女性の”方言ランキング」の4位に広島弁が入っていることを考えると、一度は“広島弁を操る”神宮寺真琴、ってのもいいかもしれない。
【男性編】ほれてしまいそうになる方言ランキング