神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

闘え! セーラー服⑤

 実は、予てより撮りたかった“ヒロインアクション”は「キューティハニー」と「チャーリーズエンジェル」だった(笑)
 
 これは、『天使諜報★神宮寺真琴』シリーズを撮り始める直前の監督作品『AGAPE』(これはアクションとはまったく無縁の“闘病もの”)の打ち上げか何かの席で、「次回作は?」の質問に、半ば冗談交じりで言ったことだが、図らずも『令嬢探偵★モロボシアイ』を経て、「キューティハニー」ものは本当に撮ってしまった(笑) 一応『神宮寺』は、「キューティハニー」の世界観でもある“女版多羅尾伴内”を目指したものだったんで……
 
 それで、後残ったのが「チャーリーズエンジェル」というわけ。思えば、『天使諜報』も読みは“エージェントエンジェル” なんで(笑)、それを元に、光國警備保障の別のマネージャー(ボスレーのような、一見さえないが実は切れる男)が率いる、3人娘の“天使諜報”が活躍する、“神宮寺真琴”シリーズのスピンオフ、というべき作品、『天使諜報'S(エージェントエンジェルズ)★大安藝捜査網(アンタッチャブル)』なる作品を企画し、実際にフェイク予告篇を作ったりもした。このことは、以前にもブログにしたためたことがある。
 
 但し、今回は「闘え! セーラー服」であって(笑)、上記の企画を、何とかセーラー服のヒロインもので実現出来ないか、と今は考えている。尤も、変装じゃ“神宮寺真琴”と同じだし、かといって、高校生3人娘じゃ『スケバン刑事Ⅲ』や『セーラー服反逆同盟』と被ってしまうし……それにウチの“ヒロインアクション”のノリは決してシリアス路線ではなく、大真面目な馬鹿馬鹿しさを狙っているので、まだまだ熟考が必要だろう。
 
 まあ秋の夜長、そんな妄想に明け暮れるのも悪くない(笑)
 
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