神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

映画への衝動

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 “広島発ヒロインアクションの夕べ”こと『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』上映会が終わってから1週間が過ぎてしまった。思えば5月の『狙われた生徒会長』上映会の準備を3月末から初めて以来、先週までずっと気を揉みながら日々を過ごしてきたような気がする。

 映画を撮り始めてまず思うことは「こんなに忙しくプレッシャーがかかるくらいならば、映画なんか撮らなきゃ良かった」という後悔。上映会を企画準備してまず思うことは「こんなに時間に追いたくられ、苦手な連絡のやりとりや各方面回りをするくらいならば、上映会なんて企画するんじゃなかった」という後悔。しかしながら双方とも、佳境に入ってくるとそんな思いもどこかへ飛んでしまい、あるのは「只突き進むのみ」との覚悟のみ。やがて作品の出来や観客の入りに一喜一憂するものの、結局打ち上げの酔いとともに全てがかき消されていく……そんなことの繰り返しで、今年で映画制作生活25年を迎えるようになってしまった(笑)。

 そう言うわけで、ようやく上映会の喧噪から解放された日々を、今まったりと過ごしているのだが、そうなると不思議なことに「映画を撮りたい衝動」に駆られ、気がつけば新たな企画を考えようとしてしまう。あたかも「M.I」のラストのトム・クルーズのように(笑)

 いろんな企画が次々脳裏に浮かぶが、おそらく次も“ヒロインアクションムービー”になりそうだ(笑)

※市民球場ロケの一コマ。また現場に戻りたいよぉ(笑)