神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

「わかもの映画祭」華麗に無事終了!

 もう昨日の話になってしまいましたが、「わかもの映画祭」コンペティションに行ってきました、参加してきました! 前日の映画上映会では、広島アマチュア映画監督作品のリレー上映で広島の歴史に触れ、ゲスト審査員の時川英之監督作品『鯉のはなシアター』 に涙し、その余韻を引き摺っての、この日のイベントでした。

 今まで青少年センターのFacebookで予告編のみ流され、いやが上にも期待が高まっていた「若者が制作映画部門」と「若者をテーマに制作映画部門」の計12本(厳密には自作と既に観賞済みの3本以外)が遂に観賞できる喜びや、自作『THE 争奪戦っ!』が遂に“ワールドプレミア”お披露目できる嬉しさ、そしてコンペティション故のそこはかとない期待と不安が相まって、久々に興奮しながら会場に足を運びました(;^_^A

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 この日は、コンペということもあってか、ステージ上も司会進行のご両人も前日に比べうんと豪華で、まさに「映画祭」を思わせる荘厳な雰囲気の中スタートしました。しかも審査員の時川監督をエスコートするのが『千と千尋』のカオナシ(勿論着ぐるみ(;^_^A)と、まるで東宝東和か“東京ファンタ”を思わせる、粋な演出もあり、上映前から大いに盛り上がってました(^^)

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 作品の感想はまた改めてするとして、前半の「若者が制作映画部門」の6本は、荒削りなところも若干見受けられるものの、これからの広島インディーズ界をしょって立つ、映画好きの若者たち熱い作品を拝見できて、また胸が熱くなりましたね(^^)  そして「若者をテーマにした制作映画部門』は……まあこちらは私も出品者の一人なんで偉そうなことは書けないけど(;^_^A、やっぱり広島インディーズ界で百戦錬磨の手練れたちが撮った作品だけに、よりエンターティナーに徹した作品群だったと思います(^^)

 さて、私が今回一番楽しみにしていた、「自作を青少年センター・ホールの大スクリーンで観賞する」件は、生憎、上映後すぐに舞台挨拶があるため、各監督は自作上映開始と同時にホール外をぐるりと回ってステージ下手に行く、というルールのため、残念ながら叶わず(ノ_-。) それでもオープニングだけは観てホールを飛び出し、脱兎の如く下手に向かい、残りをステージ横の隙間から斜めに観賞しました(;^_^A  そして舞台挨拶の方は……なんか舞い上がって、適当なことしか言わなかったような気がしますヾ(--;)ヾ(--;)

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移動直前に撮った『THE 争奪戦っ!』ホール上映「証拠」写真(;^_^A

 上映後の表彰式も本格的で、ステージに設けられた一段高い階段を上り下り、“レッドカーペット”の上を歩いて並ぶ、という堂に入ったもので、恐縮至極でしたね(;^_^A  賞の方は……残念ながらいただけませんでしたが(;^_^A、時川監督から直々に過分なる感想を聴かせてもらい、大興奮の中、イベントは終了しました(^^)


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みんなで揃って記念撮影(主催者から頂きました(;^_^A)
Photo by Seiichiro Ishi

 その後、時川監督を始め、今回のイベントのスタッフ・関係者の皆さんと恒例の打ち上げをして、「わかもの映画祭」ば無事その幕を閉じました。打ち上げでは久し振り同じ広島の自主映画監督と杯を交わすことが出来て、ここからまた新しい「何か」が生まれそうな余韻もあって、何だか元気と勇気がみなぎってくるような、長く楽しい素晴らしい一日でした(^^)

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時川監督にお願いして戴きました(^^)

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今回の“戦利品”(;^_^A

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