神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

永遠のマドンナ(;^_^A

 先日仕事で立ち寄った市役所で、早くつきすぎて時間を潰そうと立ち寄ったロビーのテレビで流れていたのが“忖度”NHKの「あさイチ」。ゲストは富田靖子だった。

 『さびしんぼう』を熱烈支持する私にとって、その主演を務めた(しかも二役)富田靖子は“永遠のマドンナ”だ(;^_^A しかしながら、人間誰もがそうであるように、いつまでも往年の映画で魅せた姿を維持していくことは難しい。しかし彼女の場合、もうすぐ「知命」に達しようという御歳ながら、未だに往年の面影を、原田知世同様残してくれている。

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 彼女に関しては、デビュー作の『アイコ一六歳』から『ときめき海岸物語』、そして件の『さびしんぼう』と観続けてきたので、その思い入れも深い。そんな彼女が、トークの中で『アイコ十六歳』のオーディションから撮影に至るまでの秘話を披露してくれたのは興味深かったな。それにしても、彼女曰く「一発OKだったのは自転車で田んぼに突っ込むカットのみ」ってのは、いささか厳しすぎるんではないかい、今関あきよし監督!?(;^_^A

 記事の方は「ガンダムネタ」で盛り上がっているようなんだけど、私にしてみれば「アイコ」「橘百合子」の面影を宿した富田靖子嬢に電波を通じて出会えたことが大きかったな(;^_^A
 

 女優の富田靖子(49歳)が、1月25日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に出演。MCの博多華丸・大吉と共に“ガンダムトークを繰り広げたが、朝からNHKでベテラン女優が“ガンダムトークという異質な状況に、ネットが騒然となった。

 この日、富田に迫るさまざまなお題のひとつとして、「命名が大好き」とのエピソードを披露。いろいろなモノに名前を付けているという富田は、現在乗っている自転車に“げんごろう2号”という名前を付けているそうで、「私の設定では……ほんと、でも、こういう話をすると、なんでしょう、オタク……オタクというか、変わってる人間だなって思われると思うんですけど、一応、私の中で“げんごろう2号”は女子なんです。すみません(笑)」と恥ずかしそうに名前の裏に隠された設定を明かした。

 また、オーディションを勝ち抜いて女優デビューする際に、事務所から「お前、芸名付けるか」と言われ、「この名前が良いです!」と“惣領麻美”という名前を提案。これは当時好きだったマンガの主人公の名前(※「さよならなんていえない」作:小椋冬美)で、却下されてしまったそうだが、このエピソードから「少女マンガもアニメーションも、ガンダムも大好きです」と、話はガンダムトークへと舵を切った。

 富田は「シャア・アズナブルという人が大好きで。シャアがアップになったときは、当時、今みたいにスマホでカシャッじゃなくて、フィルムのカメラをスタンバイしてカシャッて」撮っていたほど、大好きだったと告白。

 華丸から「シャアが好きなんですか? キャスバル兄さんじゃなくて?」と、少し踏み込んだ質問が出ると、富田は「キャスバル兄さんとシャアは同じなんですけど、キャスバル兄さんよりも、シャアがマスクを外したときの、キャスバル兄さんじゃない、ちょっと冷酷な顔が好きなんです」とこだわりを語った。

 また、「私が一番大好きなのは、(シャアが)アムロと決闘して、ちょっと血が流れるんですよね」と続けると、大吉から「ア・バオア・クーでね」と合いの手。富田は「あのときのラストのアップのシャアが大好き」と嬉しそうに語ったが、大吉は「残念ながらそういった映像一切ないんです。視聴者の方、すみません」と、資料・参考映像なく、ただただ富田がガンダムについて語る時間となった。  

 そんな生き生きとガンダムを語る富田に、Twitterなどネットでは「昔からガンダム好きなのは知ってたけど、今でも楽しそうに話してて嬉しくなる」「富田さんにもっとガンダム仕事を!」「富田さんのガンダムトークもっと聞きたい」「富田さんがガチめのガンダム好きですごかった(笑)」「昔はガンダム関連の仕事もされてましたよね」「富田さん、いくつになられても少女のように楽しそうに語られていて、とてもかわいらしい」などの声が上がっている