神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

『アイドルスナイパーNEO vsパンダスナイパー』in広島発ヒロインアクションまつり2018

 開催に向けてカウントダウンが続く「広島発ヒロインアクションまつり2018」ですが、今日もシネマペロ(東京)さんの作品について紹介します(^^)

『アイドルスナイパーNEO Target1 vsパンダスナイパー』

 前作『アイドルスナイパー2 ダークリベンジ』において“二代目アイドルスナイパー」を襲名した孤高の女戦士・一文字沙也加。先代と同様「人気グラビアアイドル」として、今日もホテルの一角でビキニの衣裳合わせ。しかしそこに現れたスタイリストこそ、謎の“パンダスナイパー”その人だった! パンダのコスチュームに身を包み暗殺を遂行する彼女と、沙也加との息詰まる神経戦がホテルの狭い密室で展開する!

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  「アイドルスナイパー」の新シリーズ。「~ダークリベンジ」までは“Samurai Sword Girl“として活躍した沙也加が、日本刀をライフルに持ち替えて、開始早々に鮮やかに“仕事”を片付ける。また“アイドル”の名に恥じない、全編ほぼビキニ姿で登場する。対するパンダスナイパーの妖艶さも特筆したい。中でもパンダの衣装(?)を脱ぎ捨てて、上気し肢体を晒す(とはいっても水着姿(;^_^A)シーンは必見である。あどけない表情の奥に鋭い殺気をちらつかせるパンダスナイパーと、泰然自若と受け流す沙也加との神経戦はキリキリすること受けあいである。

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 パンダスナイパー扮するスタイリストという設定といい、ホテルの一室での神経戦といい、本作は、黒泉響子(クロキョー)が活躍する前シリーズ第一話「プロローグ」へのオージュともいえるストーリー展開になっている。しかし、それ故、あっと驚く意外なラストが用意されている。また“昭和世代” をうならせる数々の“仕掛け”なども用意されていて、過去のシリーズを知る人も、そうでない人も十分楽しめる内容になっている。アイドルファン・ガンアクションファン必見の一本!

 なお本作は、かのゆうばり国際ファンタスティック映画祭」に正式参加した作品であり、その凱旋上映が、稲葉司監督の故郷・広島で行われるのも、特筆すべき出来事である。



「広島発ヒロインアクションまつり2018」

■日時 2018年3月25日() 11:30開場 12:00~上映
■場所 横川シネマ!!(JR山陽本線横川駅より歩いて3分)
■入場料 前売(予約)1,500円(当日2,000円)
※前売券は横川シネマで絶賛販売中! 予約は下記アドレスにて受付中!
■ラインナップ
 第一部(12:00~)
   『学園特捜☆伍代聖羅~戦士の休息~』
 第二部(12:30~)
   『女子高生戦士☆英あいり』
 第三部(14:00~)
   『パピーゾンビ』
          https://blogs.yahoo.co.jp/jinguji_ipf_s1986/29304243.html 
   『アイドルスナイパーNEO~VSパンダスナイパー~』
   『アイドルスナイパーNEO~バトルオブプール~』
スペシャルコラボライブ(15:25~)
    ILOVEU@あいり×吉水翔子
     ※幕間に随時舞台挨拶あり
    ※イベント終了後、物販・交流タイムあり

予約申込アドレス(イチヱンポッポフィルムHP内)