撮影現場は“一炊の夢”のごとく……
クランクアップから一夜明け、未だ撮影の余韻に浸っております(;^_^A
映画撮影は、終わってしまえば実に儚いものです。特に今回は、あの暑い夏の日々に、熱い演技や活躍で一気呵成に撮り続けた思い出も、今や“一炊の夢”
一本の映画のために集結したメンバーというかユニットは、クランクアップと共に、一時解散。まだアフレコなどのポスプロで多少関わってもらいはするものの、上映会という一大イベントを終えたら、また別れ別れになってしまいます。勿論、それ以後も、またはそれ以前からそれ以後もお付き合いしていくスタッフ・キャストの皆さんは多いわけですが、その時のメンバー・ユニットでの“現場”は、仮に続編を撮ったとしてもなかなか再現できないものです。
それ故映画現場は一期一会。そんなことは重々知っていながらも、現場では撮影に追われ、そんな情緒に浸るまもなく時が思い出が過ぎてしまうのは、誠にもったいない話です。今回も、延べ50人以上の方々が本作『女子高生戦士☆英あいり』に係わってくださりました。
監督の「脳内ワールド」を見事に具現化してくれた素晴らしいキャストの皆さんの個性溢れる演技やアクション、「インディーズムービーに協力する」との心意気と共に、現場を大いに盛り上げてくれたエキストラの方々へ心から感謝するのは勿論のこと、役を終えたキャスト諸氏が「クランクアップ」の拍手でその都度見送られるなか、「クランクアップ」の拍手を送られることなく、最後まで監督についてきてくれるスタッフの皆さんの労を心からねぎらいたいです。
皆さんから託された素敵な“素材”を、今度は如何にして仕上げるか……これからは監督の技量が問われます(;^_^A
皆さんから託された素敵な“素材”を、今度は如何にして仕上げるか……これからは監督の技量が問われます(;^_^A