神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

雪女怪獣が……

 日本列島を包み込んだ寒波も、うちの辺りではようやく緩んできたようで、相変わらず手もかじかむ寒い一日ながら、今日はようやくノーマルタイヤの我が愛車でも、無事出勤できた。でもやっぱり、寒い、寒い寒い~ッ!
 
 ところで、「冷凍怪獣」というカテゴリーがある。『東京氷河期』のペギラや『零下140度の対決』のガンダー、『20世紀の雪男k』のバルダック星人など、実際我々の日常を一気に極寒に変えてしまう、それは恐ろしいものもいれば、『まぼろしの雪山』のウーのように、登場するその地事態が雪国、ってのもいる。そんな中で、地域は雪国で牧歌的でも、実に凶悪凶暴な冷凍怪獣がいた。その名もスノーゴン!
 
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 ホッキョクグマを模したような容姿で、凶悪な目つきに狂暴な口元。とにかく無茶しそうな表情をしている。そんでもって、口から吐く冷凍光線(?)で凍らせた帰マンを力任せに全身引きちぎってしまう、というまさに無茶ぶりを演じてくれた。登場人物の目前に転がる帰マンの生首は、なかなか衝撃的だったよ
 
 結局「ウルトラの世界の“四次元ポケット”」ことウルトラブレスレットによって都合よく蘇生した帰マンよって、はき出した冷気を自らの身に浴びることになったスノーゴンは、哀れ帰マンに倒されてしまう。「ブレスレットって“反則”やろ!」とのスノーゴンの恨み節が聞こえてきそうな展開だった
 
 件のスノーゴン。実は“雪女怪獣”との異名を持っている。確かに少女の姿の人間体、ってのも登場するからそんな呼び名もあるわけだが……そう思うと、ある種“ヒロイン怪獣"とも呼べるのかな? だから強かったのかな?
 
 ちなみに、このスノーゴン、結構マイナーな方の怪獣だと思っていたのに、最近玩具店に足を運ぶtと、スノーゴンの量販ソフビが店内に並んでいて、驚いてしまった。これって今の子供が買うのかなぁ? それとも"大きなお友達"用だろうか……? 
 
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