神宮寺真琴のつぶやき~TBossのブログ~

ヒロインアクションの考察から、インディーズムービー・劇場映画の話題まで

広島ゆかりの全国区ヒロイン

 不景気も何処行く風、与党に守られた“円安”と“消費増税で財源を確保された“法人税減税”で大手企業は勝手に富を稼ぎ、ここ広島でも大手スーパーは増店舗ラッシュ。広島市西部でも、ここ1、2年で複合型大型マーケットが3店舗も建設される。
  
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 そんな中、元“いづみ”の新店舗の建設風景を、完成前の記念に、と撮影してみた。そこには、最近イメージキャラクターとなった関根麻里の笑顔が、店舗完成予定日の告知と共に描かれていた。政治と経済への怒りはとりあえず置いておいて……大手スーパーのイメージキャラとして、今や広島ではおなじみとなった、“カマキリ男”の愛娘・関根麻里。全国区のイメージを誇る彼女が、一地方都市に過ぎない広島(一応西日本)のローカルスーパーの“顔”となるなんて、正直信じられない思いもあったが、今ではすっかり定着して、溢れる笑顔を(ポスターではあるが)広島に降り注いでいる。企業の体質は別として、そんな関根麻里をキャラクターに設定したいづみのセンスの良さには一応脱帽しておこう
 
 ところで、こうやって地元に馴染みになった俳優を使って、それこそ“広島発”の映画は撮れないかな、何て思う。折角広島を舞台にしても、いきなりやって来た縁もゆかりもない俳優では、応援こそすれ心の中でやはり違和感を覚えてしまう。それならば、別に広島在住ではなくても、広島ゆかりの企業なりでイメージキャラになった子らを擁して撮った方が、いくらか地元民にとっては“広島発ムービー”になるのではないか、と思う。これは飽くまで個人的な思いではあるが、父親の関根勤ラビット関根!)が勘違いでヒーローになりきっている壮(老)年の親父を演じ、その父を案じ、彼の影で彼のヒーロー活動をフォローする(彼に代わって得意の拳法で悪人を倒す)ようなキャラで関根麻里が活躍する、そんな映画を広島オールロケの“広島発ヒロインアクション劇場ムービー”として制作したならば、広島内外の賛同を得られるのでは、なんて夢想したりする。まあ、そんな映画は夢物語だろうが、そんな夢が語られるようになれば、広島ももっと元気になるのでは、なんて思ったりする。
 
 そんな“広島ゆかりの全国区ヒロイン”として、実は個人的に未だ一押しなのが、エネルギアのCMで活躍した水沢奈子嬢だったりするのだが、その話題はまたいずれ
 
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